~の不意をつく
「ガードが堅い」の “guard”。
“off guard”で、「警戒を怠る」「油断する」。
- 他動詞 ”catch“(~をとらえる)
- “off guard“(ガードなし)
ダッシュ部分には、通常は目的格を入れる。
人称代名詞の目的格なら、
me / you / him / her / us / them / it
予想しなかったことが起きた時、
心の準備に欠ける場合が多い。
意向がどうであれ、受け手にとっては
「不意打ち」だから。
現実として、予期せぬ出来事は珍しくはない。
「不確実性」(uncertainty)が人生の本質だとすれば、
不意をつかれる事態は不可避だということ。
どうりでこのフレーズによく当たるわけである。
- “I will catch him off guard.”
(彼の隙をつくつもりだ。)
– - “She caught me off guard.”
(彼女は不意打ちをかけた。彼女に不意打ちを食らった。)
※ “caught”は、過去形
–
【類似表現】
- “taken aback”
https://mickeyweb.info/archives/19704
(不意を衝かれる、面食らう)
– - “caught with one’s pants down” ※ 少々下品
(不意打ちを食らう)
通常、be動詞に続ける。”one’s” の部分には、
人称代名詞の所有格、
his / her / my / our / their / your
– - “blindside” ※ 他動詞
(不意を突く)