早い話が、結論から言うと
「長い話(a long story)を
短くすれば(to make – short)」。
文法的にも分かりやすい。
略して “Long story short, – ” とも言う。
“To cut a long story short, – ”
もほぼ同義。
◆ 性質上、文頭に置くのが普通。
口頭でも文面でも使うが、口頭が多め。
「早い話が」の英語版で、使用方法もほぼ同様。
詳細をいちいち話したくない時や、
説明に時間をかけたくない場合
に重宝する常套句。
ただ、説明義務が伴うような場面で不用意に使うと、
相手を怒らす。
“To make a long story short,
I left the job.”
(早い話が、仕事を辞めたのさ。)
“To make a long story short,
she dumped you.”
(結論から言えば、君は彼女に振られたってこと。)
“To make a long story short,
I’m getting married soon.”
(手短に言えば、今度結婚するの。)
【類似表現】
“It’s a long story.”
(いろいろあって。話せば長くなる。)