やってみて。試して。
直訳は「私を試して」。
自分の前で、相手が躊躇している時に使う口語。
「どうせ、あなたには分かってもらえないし。」と、
こちらに向けて言動を起こそうとしない相手に対して、
「私のレベルがその程度かどうか、試してみなさい。」
と促す趣旨がある。
また、本気扱いされず、どこか小馬鹿にされた際に、
「なめんなよ!相手してやるから、やってみろよ。」
と相手を挑発して使うこともある。
映画・ドラマで観る発言者は、挑発的な表情の場合が多い。
毅然と、または落ち着き払って、一発食らわす “Try me”。
相手は、恐れをなしてビクッと反応したりする。
“I don’t think you can understand my story.”
“Try me.”
(あなたに理解できる話とは思えない。)
(じゃあ、話してみてよ。)
◆ ジェームズ・ブラウンの名曲 “Try Me”(1958年発表)
https://www.youtube.com/watch?v=NoFtdMn7u78