今日はここまでにしましょう。
- “let’s”(= let us、~しましょう)
- “call”(呼ぶ)
- “it”(それを)
- “a day”(1日)
だから「それを1日と呼びましょう」が直訳。
転じて「今日はこれでおしまい」。
授業を終える時に先生が使う常套句。
また、仕事や遊びを切り上げる時にも出てくる。
初めて聞くと、意味不明だろう。
何かを終えようと提案する時に使う。
「この辺りで終わりにしませんか」。
“Let’s call an end.” とも言う。
耳慣れた “let’s” だから、反発も起こりにくい。
穏やかで便利な日常表現である。
“It’s time to call it a day.” や
“Time to call it a day.” とも言う。
夜ならば、“Let’s call it a night.“
(今夜はここまでにしましょう。)
こちらは表題(~ a day)ほどには使われていない。
いずれにせよ、意味は単純。
“Cal it a day; call it a night”
To stop working for the day.
(Manhattan Review Smart Business Talk, 2nd Ed.)
【類似表現】
“Call it quits”
https://mickeyweb.info/archives/2288
(終わりにする)
“I’ll let you go.”
https://mickeyweb.info/archives/3674
(そろそろ電話を切ります。)