よくやった。
直訳は「良い仕事」。
転じて、「良い仕事をした」で、「よくやった」。
“Nice job.”と同義。
英語ネイティブにとって、発音しやすく語感もよい。
同僚の成果を称える時に、使ってみよう。
< 注意点2点 >
状況や言い方次第で、
1) <嫌味>に聞こえる
2) 目上の人に使うと<失礼>になる
1)は、日本語にもある傾向なので、
理解できるだろう。
2)は、場合によっては「ご苦労さん」
のように聞こえ、目上なら不快になりうる。
上司などには使用を控える方が無難。
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◆ 近頃は、「グッジョブ!」をいう表現を
日本国内で見聞きすることも少なくない。
カタカナ語としては問題ないだろう。
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だが、私たち英語学習者は、上述の注意点も
しっかり押さえておこう。
言い様によって<上から目線>に聞こえる
リスクは、以下の褒め言葉にも共通する。
- “Well done ! “
- “Nice going ! “
- “Way to go ! “
リーダーが社内に向けて用いる上では、
何ら問題ないものの、目上や社外に対しては、
実は要注意な言い回しである。