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Allows you to -

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~ができるようになります 

“allow” の前に主語(主格)を加える。

X allows you to B.
(X によって、あなたは
Bができるようになります。)

※ X = 単数形の場合

日本語では見かけない言い回し。

英和辞書を片手に和訳すると、
あなたに~を許可する」。
どうもすっきりしない。

だが、口頭でも文面でも日常的に見聞きする。
自分で使う際にも便利な表現なので、
ぜひ押さえておこう。

◆ このフレーズが多用されるのは、製品・サービス
を顧客などに紹介するとき。

その製品・サービスの特長を示し、それによって
何ができるようになるかを明らかにする。
導入のメリットを知ってもらうのが趣旨。

潜在顧客に対する販売前の販促、そして導入後の説明。
どちらにも使える。
さらに、カタログやマニュアルにも出てくる。

この用法では、その製品・サービスが主語となる。
つまり、上掲黄枠の「X」。目玉は「B」。

◆ 実例をご覧に入れたい。その方が理解が早い。

今年2018年1~3月発表のニュース見出しを挙げる。

  • Twitter Now Allows You to
    Bookmark Tweets to Read Later
    (後で読むためツイートをブックマーク
    できるようになったツイッター)
  • Paint 3D now allows you to
    edit your work in 3D view
    (3D編集できるようになったペイント3D)
  • Google Duo now allows you to
    leave voicemail-like video message
    (音声メールのように動画メッセージを
    残せるようになったグーグルデュオ)
  • This app allows you to bid on
    last minute unsold plane tickets
    (売れ残り航空券を直前に入札できるアプリ)
  • Facebook allows you to share
    your 3D models now
    (3Dモデルをシェアできるようになった
    フェイスブック)
  • This Down Jacket Allows You To
    Charge Your Smartphone
    (スマホを充電できるダウンジャケット)
  • This Coffee Maker Allows You to
    Brew Three Ways
    (3方式を選べるコーヒーメーカー)
  • Google ‘Tez’ Allows You To Pay Utility Bills
    (公共料金の支払いができるグーグルテズ)
  • Introducing Dogshare : the new service that
    allows you to borrow puppies
    (子犬がレンタルできる新サービス:ドッグシェア)
  • App that allows you to find a babysitter
    (ベビーシッターを探せるアプリ)

できたてホヤホヤのガジェット系を中心に抽出した。
何だか怪しいモノも含まれているが、イメージはしやすいはず。

※ 「見出し英語の解説は、ここが秀逸 ↓
英語ニュースの読み方(見出し編)RNN時事英語

 

◆ “allow” には、他動詞と自動詞がある。

【発音】  əláu

動詞 “allow ” は、英単語として最頻出かつ最重要。

語源は、ラテン語「賞賛する」(adlaudāre)。
「賞賛する」に値するから、「認可する」との流れ。

他動詞が中心で、表題でも他動詞
– 他動詞「許可する」「与える」「認める」「思う」
– 自動詞「許す」「思う」

LDOCE6 では、同義語に自他動詞 “permit” が筆頭にくる。

「許可する」点で共通するが、両者の主眼の違いを大まかに
まとめてみた。

3大学習英英辞典のうち、”allow” の語釈として最もシンプル
なケンブリッジは次の通り。

“allow”

1. (GIVE PERMISSION)
to give permission for someone to do something,
or to not prevent something from happening.

2. (ADMIT)
to admit or agree that something is true.
(ケンブリッジ、CALD4)

【発音】  əláu

先述のように、”allow you to” では分かりにくいので、
まず他動詞の基本用法を見ていこう。

いずれも、行為などを「許可する」他動詞。
直訳は「→」で示した。

これと同じように解釈すれば、表題はどうなるか。

例えば、先の見出し、
App that allows you to find a babysitter”。

もし、この他動詞も「許可する」であれば、
「ペビーシッターを探すことを許可するアプリ」となる。

明らかに変である。

 

◆ 表題に取り上げた理由は、多用されるから
だけでなく、英和辞典が分かりにくいから。

他動詞 “allow” + (目的格)+ to + 不定詞
「あなたが~できるようになる」

冒頭の通り、

X allows you to B.
X によって、あなたはBができるようになります。)

※ X = 単数形の場合

人称代名詞の目的格には、
me / you / him / her / us / them / it
がある。

表題の用法では、”you” が最多。

「不定詞」(infinitive)とは、不定形動詞の一つ。

名詞・形容詞・副詞のような働きをする。
動作主体の数や人称によって、語形変化しないため「不定詞」という。

◆ ここで、<ニュース見出し>を再度ご確認いただきたい。

“to” の直後の動詞が、不定詞である。

<不定詞>の詳細よりも、最近のニュースを飾った
これらの見出し10件を、力で分かることが大切。

見出しは記事内容の要約であり、中身を読む
べきかどうかの判断基準を示す。

ひいては、購買意欲と売上げを左右する。

そのため、どのメディアも見出しには神経を注ぐ。
時に凝っている場合もあるが、概ね明解である。

少なくとも、先の10件はどれも難しくはない。
中級学習者であれば、すんなりと読みたいレベル。

それができれば、表題も把握できたことになると考えられる。

 

 

 

 

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