断続的に
“off and on” とも書く。
文面・口頭不問で使える形容詞フレーズ
(副詞との解釈もある)。
ハイフンを挟み、“on-and-off” “off-and-on”
と表記されることもある。
“on” と “off” は、ともに前置詞・副詞・形容詞・名詞がある。
(”off” には、他動詞・自動詞もある)
反意語として、対となることが多い。
【例】”On duty / Off duty”
https://mickeyweb.info/archives/4070
(当番・非番)
表題の “on” と “off” は、
「状態」を示す形容詞(副詞の説もある)。
“on” は「進行」で “off” は「停止」だから、
“on and off” は「進行と停止」。
つまり「続いたり、切れたり」で「断続的に」。
断続的な作用・機能・関係を示す。
主な類語の副詞は “intermittently“、”sporadically“、
“irregularly“。
これらと異なり、ごくシンプルな単語で構成されるため、
イメージしやすく、比較的カジュアルな表現といえる。
もっとも、堅めの文章でも使われるから応用範囲は広い。
- “I feel sick on and off these days.”
(近頃は断続的に気分が悪くなる。)
– - “We lived together on and off for three years.”
(私たちは3年に渡り、断続的に同棲しました。)
– - “He smoked on and off in his 20s.”
(彼は20代の頃、タバコを吸ったり止めたりしていた。)
– - “The negotiations were on and off, with no progress.”
(交渉は断続的に続けられたが、進展は見られなかった。)
– - “It rained on and off all day today.”
(今日は一日中、雨が降ったりやんだりしていた。)
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