私を信用して。悪いこと言わないから。
「あなたのために、本当のことを言っているのです。」
との忠告である。
“Believe me.”(本当です)と似ているが、こちらは、
自分の主張を意地でも通すような語勢がある。
主たる視点は「自分」。
一方、”Trust me.” の視点は「相手」。
より親身に、相手を思う心添えが趣旨である。
以上が原則だが、発言者の真意は無論さまざま。
場合によっては、腹に一物あるかもしれない。
相手を見極めることを、忘れてはならないだろう。
“Trust me on this one.”
(この点、間違いないから、私の言うことを信じて。)