手短にね。
“short” は、形容詞「短い」。
“make” は多義で、「作る」の他にも、
他動詞「~(の状態)にする」という意味がある。
よって、直訳は「それを短くして」。
会議での報告や質疑応答の際に、発表者・発言者にかける言葉。
「さっさと終わらせて」と冗長さを牽制するのが趣旨。
この3語のみでは命令・要求表現なので、通常は身内に用いる。
【類似表現】
“Make it brief.”
(手短にね。)
“Make it short and sweet.”
(簡潔にね。)
“Keep it short and simple.”
(手短にシンプルにね。)