格好いい! すごい! いいね!
ポジティブな単語で、文面・口頭問わず頻出。
他者に使う時は、褒め言葉である。
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◆ “neat” は形容詞のみ。
【発音】 niːt
語源は、ラテン語「清潔な」「小ぎれいな」(nitidus)。
そのまま「きれいな」「きちんとした」が基本的意味に。
【例】”a neat room”(きれいな部屋)
そこから、「格好いい!」「すばらしい!」
「いいね!」との口語的表現に派生。
特に1980年代までは、”Cool !”(クールだね!)
と同義で多用された。
1990年以降、 “Neat ! ” に比べて、
“Awesome ! ” “Cool ! ”
の方が若い人に好まれるようになった感がある。
かつて、幼児から高齢者まで、幅広く使われた言葉。
最近は、若者の発する “Neat ! ” はめったに聞かない感がする。
実に時代の流れを感じる。
しかし、1980年代にティーン以上だった世代も、
まだまだ現役なので、 “Neat ! ” も覚えておこう。
反意語のひとつは “sloppy“(ずさんな)。