安全のために
“safety” には、名詞と形容詞がある。
ここでは名詞で、「安全(性)」「無事」。
前置詞 “for” は、「~のために」。
よって、直訳そのまま。
「安全」は人間の基本的な欲求である。
「マズローの欲求5段階説」(Maslow’s Hierarchy of Needs)
では、「安全の欲求」(safety needs)の優先順位は2番目。
「安全第一」(safety first)とまではいかないにせよ、
「安全」を強調すべき場面は、いつでもどこでも生じうる。
“For safety” の2語さえ覚えておけば、英語でシンプルに伝達できる。
“We should move on for safety.”
(安全のために、私達は移動すべきです。)
“Let’s get out of here for safety.”
(安全のために、ここから逃げましょう。)
“I moved to Tokyo for safety.”
(安全のため、東京に引っ越しました。)
“for safety reasons”
(安全上の理由のために)
“for safety concerns”
(安全性への懸念から)
“Buckle Up for Safety”
(安全のためにシートベルト着用)
【類似表現】
“Better safe than sorry.”
https://mickeyweb.info/archives/3457
(念には念を入れて)
“Just to be safe”
https://mickeyweb.info/archives/2895
(念のため)
“as a precautionary measure”
(念のため)