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What goes around comes around.

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因果応報。   因果は巡る。

直訳は 「 巡るものは戻ってくる 」。

自他に対する振る舞いは、 自分自身に返ってくる。

悪行や怠慢の果てに、 結局その始末を強いられる事態

に陥る 「 付が回る ( つけがまわる) 」 の意味もある。

一挙手一投足は、 巡り巡って最終的に自分に舞い戻る。

それが人生。

深遠である。

日常生活にそれほどよく出てくる表現ではない印象だが、
ニュースなどの読者コメント欄で目にする機会は少なくない。

格言としては、 現役バリバリだ。

概ね 「 自業自得 」 の意味で使われる。


ご本人が招いた不運でしょ。

過去のひどい言動の結果が、
自分に跳ね返ってきただけ。


こんな趣旨のコメントとして、ちょくちょく顔を出す。

 


 

因果応報   自業自得

 



◆ ほとんどの言語で、 「 因果応報 」 「 自業自得 」
「 身から出た錆 」  に相当する表現が存在するとされる。

きっと、 「 人生の真理  」 を突いているからに違いない。


【類似表現】

  • ” Serves you right. ”
    https://mickeyweb.info/archives/1898
    ( ざまあみろ。)
  • “ You are asking for trouble. ”
    https://mickeyweb.info/archives/1995
    ( 後でトラブルになるよ。)
  • ” You asked for it.”
    https://mickeyweb.info/archives/4660
    ( ご自分で招いたことです。 自業自得ね。)
  • ” Self-inflicted ”
    https://mickeyweb.info/archives/9002
    ( 自ら課した、 自ら招いた )
  • ” You reap what you sow. ”
    ( 自分でまいた種は自分で刈り取る)

    ■  ” reap ” ( 自他動詞で 「 刈り取る 」、 ここでは自動詞 )

    【発音】  ríːp  (1音節)
    【活用形】  reaps – reaped – reaped – reaping 


    ■  ” sow ” ( 自他動詞で 「 種をまく 」、 ここでは自動詞 )

    【発音】  sóu  (1音節)
    【活用形】  sows  –  sowed  –  sown  –  sowing
    【活用形】  sows  –  sowed  –  sowed  –  sowing

    過去分詞形 ( past participle )は 
    sown ”  と  ” sowed ”  両方 OK !

 

 

【関連表現】    ※  現実との折り合い

 

 

 

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