What goes around comes around.
2024/09/24
因果応報。 因果は巡る。
直訳は 「 巡るものは戻ってくる 」。
自他に対する振る舞いは、 自分自身に返ってくる。
悪行や怠慢の果てに、 結局その始末を強いられる事態
に陥る 「 付が回る ( つけがまわる) 」 の意味もある。
一挙手一投足は、 巡り巡って最終的に自分に舞い戻る。
それが人生。
深遠である。
日常生活にそれほどよく出てくる表現ではない印象だが、
ニュースなどの読者コメント欄で目にする機会は少なくない。
格言としては、 現役バリバリだ。
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概ね 「 自業自得 」 の意味で使われる。
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ご本人が招いた不運でしょ。過去のひどい言動の結果が、
自分に跳ね返ってきただけ。
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こんな趣旨のコメントとして、ちょくちょく顔を出す。
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因果応報 自業自得
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◆ ほとんどの言語で、 「 因果応報 」 「 自業自得 」
「 身から出た錆 」 に相当する表現が存在するとされる。
きっと、 「 人生の真理 」 を突いているからに違いない。
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【類似表現】
- ” Serves you right. ”
https://mickeyweb.info/archives/1898
( ざまあみろ。)
– - “ You are asking for trouble. ”
https://mickeyweb.info/archives/1995
( 後でトラブルになるよ。)
– - ” You asked for it.”
https://mickeyweb.info/archives/4660
( ご自分で招いたことです。 自業自得ね。)
– - ” Self-inflicted ”
https://mickeyweb.info/archives/9002
( 自ら課した、 自ら招いた )
– - ” You reap what you sow. ”
( 自分でまいた種は自分で刈り取る)
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■ ” reap ” ( 自他動詞で 「 刈り取る 」、 ここでは自動詞 )
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【発音】 ríːp (1音節)
【活用形】 reaps – reaped – reaped – reaping –
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■ ” sow ” ( 自他動詞で 「 種をまく 」、 ここでは自動詞 )
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【発音】 sóu (1音節)
【活用形】 sows – sowed – sown – sowing
【活用形】 sows – sowed – sowed – sowing
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過去分詞形 ( past participle )は ↑
” sown ” と ” sowed ” 両方 OK !
【関連表現】 ※ 現実との折り合い
- ” life’s lesson ”
https://mickeyweb.info/archives/778
( 人生の教訓 )
– - ” The truth hurts. ”
https://mickeyweb.info/archives/2061
( 真実とはつらいもの。)
– - “ Things change. ”
https://mickeyweb.info/archives/3326
( 事情は変わる。)
– - “ Things happen. ”
https://mickeyweb.info/archives/9323
(こんなこともある。)
– - “ It’s always darkest before the dawn. ”
https://mickeyweb.info/archives/1963
( 夜明け前が最も暗い。)
– - “ rock bottom ”
https://mickeyweb.info/archives/10672
( どん底 )
– - ” It is what it is. ”
https://mickeyweb.info/archives/3877
( それが現実の姿です。)
– - ” I can live with that. ”
https://mickeyweb.info/archives/1872
( それで構いません。)
– - ” at peace with ”
https://mickeyweb.info/archives/9300
( 心穏やかでいる、 平和でいる )
– - ” fact of life ”
https://mickeyweb.info/archives/10864
( 人生の真実、 現実 )
– - “ My time is up. ”
https://mickeyweb.info/archives/11257
( 私の時代は終わった。)
– - ” Life goes on. ”
( それでも人生は続いていく。)