プロ翻訳者の単語帳

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No sweat.

      2018/10/17

朝飯前です。心配無用です。

ちょろい」「へっちゃら
という感じのカジュアル口語。

ざっくばらんなので、フォーマルな場にはそぐわない。
目上の相手にも使わない方がよい。

“sweat” には、名詞・他動詞・自動詞がある。
語源は、古英語「汗」(swāt)。
発音は、swét

基本的意味は、
– 名詞「汗」「苦役」
– 他動詞「汗をかかせる」
– 自動詞「汗をかく」

名詞 “sweat”(汗) は、不可算名詞が原則。
「老兵」など、マイナー用法では可算名詞だが、
不可算として覚えておいてよい。

日常的に頻用される言葉だが、
汗びっしょり」「汗臭いなど生理的な生々しさを伴う印象。
「ポカリスエット」の商品名が微妙な理由がこれ。
上品に述べる場合、 “perspiration” を用いることが多い。

表題の2語完結の “No sweat.” の “sweat” は名詞。
直訳は「汗はなし」「苦役はなし」。
だから「汗はかかない」で、「朝飯前」「心配無用」の流れ。

“Can you finish this today ?”  “No sweat.”
(今日中にこれを終えられる?)(お安い御用です。)

“Did you win ?”  “No sweat.”
(勝った?)(楽勝よ。)

“How did it go ?”  “No sweat.”
(どうだった?)(朝飯前だった。)

前置詞 “with” を加えた副詞用法「とても容易に」もある。
“She was accepted by both universities with no sweat.
(彼女は両大学にいとも簡単に合格した。)

【類似表現】
“No worries.”
https://mickeyweb.info/archives/146
(心配無用です。)

“Nothing to worry about.”
https://mickeyweb.info/archives/1822
(心配無用です。)

 

 

 

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