学びと動機と(Learning and Motivation)
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英語に親しむと、 人生に退屈しにくくなる
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自分の欲しい情報が、 英語圏からも入手可能になるから。
硬軟織り交ぜた英語コンテンツで、 公私ともに楽しめる。
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特につらく厳しい時も、 自分が必要とする
知恵を世界中から 取り入れることができる
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閉塞ぎみの日本社会を尻目に、 自ら学習し放題になる。
日本語と日本人は 「 情報源のごく一部 」 の位置づけに。
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「 救い 」「 居場所 」 は、世界中に存在する
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生の情報に触れると、 境界線突破の道を模索しやすい。
これに気づけば、 共感の対象が地球規模まで拡大する。
この世を見る目が、
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きっと変わる
物事を 「 多角的 」「 相対的 」 に見られるようになるため。
「 苦しいのは自分だけでない 」 となんとなく分かってくる。
異次元の世界に寄り添うと、 生きることが少し楽になる。
自由でボーダーレスな躍動感を味わうと、 勇気が生じる。
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◆ 弊サイトでアクセスの多い 「 学び 」関連記事
<トップ3> をご案内いたします。
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2023年 5月28日 現在
における過去30日間のアクセス数を元に集計
◆ 以下、 日本語と英語の違い より再掲–
最初の50年間は、 どうやっても聞き取れなかったのに …
今までずっとできなかったことが、 できるようになる驚き。
これはうれしい。
なんだか、 毎日が楽しい。
日本語オンリーの頃には、 夢想だにしなかった視界がぱっと広がる。
英語好きな人に幸せそうな人が多い理由のひとつで、 物事が多重に見える。
知性にあふれた弾みが日常に加わり、 生活の不調を遠ざけてくれる。
これぞ語学の魔力で、今まで知らなかった活力がみなぎり、 毎日が輝く。
英語話者の仲間入りに心が躍り、
不平不満にかまう隙が消える。
苦手で 「 相性悪すぎ 」 ゆえに、 分かってくる成長の喜びは、
非日常的な大きさに膨れ上がり、 並外れたインパクトを伴う。
( 中略 )
★ なんといっても、 一部の
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言語能力のピークは
「 70歳代 」
にやってくる
高齢に至っても、 そうそう諦めなくて 大丈夫
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人間の能力のうち、 最も長持ちする筆頭格が、 言語能力 だから。
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80歳代は、 ややピークを過ぎたばかり。
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上述したように、 頭も耳も口も大いに使う。
「 口周りどころか、 音声器官の動きが違うと言っても過言ではない 」
「 声帯・喉頭・咽頭・鼻腔・肺・気管・顎・口蓋も、 もれなく関与 」
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ご自身の頭脳と身体の 「 新しい使い方 」 を獲得するチャンス。–
「 新しい自分 」 に思いがけず出会えた熟年、 無上の愉快を味わう。
「 英語は無理 」 でなかったことを、 晩年に悟る。
( 中略 )
インターネット時代、
低コストの学習手段は無限に入手可能。
飽きる暇なく、 一生取り組めるのが英語。
日本人全般にとって、 これほど頭を使う趣味は、
ちょっと見当たらない。
( 中略 )
言語習得の決め手は、持続性。
「 3時のおやつ 」 みたいに、
学習習慣を 挟み込んでいくとよい。
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日本人にとって、 ほんと厄介だけれども、
晩成型の上達が期待できる。
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◆ 以下、 「 自分の世界 」 が広がる英語 より再掲。
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少し勇気を出して踏み出せば、 自宅に居ながらにして
たった独りで 異次元の世界にすっと触れ合える。
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そんな時代が とっくに 到来している。
( 中略 )
語学は < 老化防止 >< 認知症予防 > に効果ありと検証済み。
これを実証する有力な学術論文( 英文 )は次の通り。–
2010年発表。
要旨は、
「 バイリンガルはアルツハイマー病を発症しにくい 」
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Craik & Freedman (2010).
Delaying the onset of Alzheimer disease
Bilingualism as a form of cognitive reserve.
Neurology. 2010 Nov 9; 75(19): 1726-1729.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3033609/
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【PDF】
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3033609/pdf/8193.pdf
※ PDF 全4頁、 855KB
◆ 加えて、 人間の能力のうち、 語彙力のピークは遅め。
書き言葉、 話し言葉とも、 60歳代から70歳代まで伸び続ける
との学説が提示されている。
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[O]ur vocabulary skills, written and verbal,
require many more years before they
peak in our 60s and 70s.
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2015年3月23日付
–【 当該記事が根拠とする学術論文 】
Hartshorne, J. K., & Germine, L. T. (2015).
When Does Cognitive Functioning Peak?
The Asynchronous Rise and Fall of Different
Cognitive Abilities Across the Life Span.
Psychological science, 26(4), 433–443.・ https://doi.org/10.1177/0956797614567339
・ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25770099/
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とすれば、 一生涯を傾けても、 あまりある知的努力に他ならない。
長生きする意義と張り合いを、
「 頭の体操 」
「 舌の運動 」
「 発声練習 」
「 ボケ防止 」
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▲▲ 再掲終わり ▲▲
このくらい気軽に構える方が、 無理なく続いたりする。–
もっと気楽にいこう。
疲れたら、休止 してよい。
誰も強制していない。
休んでいても、 英語は逃げない。
ずっとずっと、 待っててくれる。
何十回でも、 戻ってくればよい。
公開日:
最終更新日:2023/05/28