プロ翻訳者の単語帳

Professional Interpreter / Translator at Government Agency

Got you.

      2017/08/16

分かった。了解。 

I got you.” の短略形。

親しい相手に使う、2語の受け答え。
分かった」「了解」「ええ
という感じで、対面や電話時の
肯定の呼応に使う。

ガッチャ」などと聞こえる。

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◆ “get” には、他動詞・自動詞・名詞がある。
基本的かつ頻出の単語。

口語・文面とも、頻出度は<トップ1000語以内>。
重要度も<トップ3000語以内>。
(ロングマン、LDOCE6 の表記より)

ここでは、他動詞「手に入れる」の過去形。

代名詞 “I”(私は)+ 他動詞 “got”(手に入れた)+
代名詞 “you”(あなたを)

「あなたを手に入れた」から、
「あなたをつかまえた」、そして、
「あなたのこと・あなたの言うことが分かった」。
さらに「了解」。

上掲太字のいずれをも意味する。

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“I got you.” のくだけた省略形なので、
目上に使うには適さない。

◆ 本家の “I got you.” は、
より堅めの言い回しで、
「あなたをつかまえた」※ まれ(後述)
「理解しました」
「承知しました」

“I got you.” は相当シンプルだが、
目上に対する日常会話でも使える。

※ 非日常的な場面だが、
敵や犯人を追い詰めた際に、
「おまえをつかまえたぞ」
「おまえの正体を見破ったぞ」
との意味も持つ。

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◆ 日々連絡し合う間柄であれば、
社内外を問わず、あうんの呼吸で
やり取りしたりする。

社会人である以上、馴れ合いは避ける
べきだが、スムーズな会話は何かと便利
で気持ちよい。

「了解です」「分かった」などの応対は、
本来は身内用であるが、上記のような関係
であれば、立場を問わず使うこともある。

“Got you.” は、少々くだけすぎて、
社会人にはあまり推奨できない。
しかし、社内電話で耳にする機会は、
実際には少なくない。

身近な相手に短く応じる言い方として、
参考までに覚えておくとよい。

 

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【類似表現】
“I got it.”
https://mickeyweb.info/archives/3516
(了解です。分かりました。)

 “Loud and clear.”
https://mickeyweb.info/archives/2776
(はっきり聞こえています。了解です。)

 

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