Too bad.
2020/01/03
残念ね。おあいにくさま。お気の毒。
直訳は、「悪すぎる」「ひどすぎる」だが、
なぜかそういう意味にはならない。
2語単独で使う場合は、「それは残念ですね。」
「ご愁傷様です。」という同情・共感を示す。
ただし、同情・共感のシンプルフレーズにありがちのことだが、
相手や声色を間違えると、一転して嫌み・皮肉な要素が出てくる。
例えば、受け手の身の不運に対し、”Too bad ! ”
と声高々に言い放てば、
あ~あ、 残念でしたね~~! ざまあ~
という響きになりかねない。
◆ この流れは、同じ機能をもつ
“Tough luck ! “(残念でした!)
で詳しく説明している