Brief

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概要、概要を伝える、状況説明する

“brief” は、名詞・形容詞・他動詞がある。

• 名詞「概要」
• 形容詞「手短な」
• 他動詞「概要を伝える」

以上が主要な意味。
共通イメージは「簡潔」で、サクッと短くまとめる 感じ。

【発音】  bríːf

「要旨説明する」は、”brief” の定訳のひとつである。
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特に、軍事では頻出。

◆ 2019年発行の軍事用語辞典の和訳はこちら。

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【語形変化】 briefs – briefed – briefed – briefing
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◆ 要点を手短に口頭説明するのが “briefing”。
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日本でも「ブリーフィングする」として定着しつつある。

「概要」「要約」の”brief” 及び “briefing” は、
可算名詞が原則。

【発音】   bríːfiŋ
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よって、冠詞 “a” をつけるのが普通。
他動詞 “brief”（概略を伝える）とほぼ同義の名詞。

• “I have to give my boss a briefing.”
• “I have to brief my boss.”
  （上司に概要説明しなければならない。）

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◆ 一般的に、ビジネスはスピード重視ゆえ、
情報伝達も手短に行うことが好まれる。
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だから、上記の名詞・他動詞ともに、実務でよく使われる。

• “My teacher is going to give a brief on the matter.”
• “My teacher is going to brief on the matter.”
  （私の先生が、その件の概要について説明する予定です。）
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• “He is willing to give a press briefing.”
• “He is willing to brief the press.”
  （彼は、記者会見を行う気がある。）
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• “The police gave her a briefing on the accident.”
• “The police briefed her on the accident.”
  （警察は、事故の概要を彼女に説明した。）
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• “This plan stems from her briefing yesterday.”
  （この計画は、昨日の彼女の概要説明から生まれた。）
  –
• “Let’s recap her briefing.”
  （彼女の報告をまとめてみましょう。）

 

 

 

 

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