プロ翻訳者の単語帳

Professional Interpreter / Translator at Government Agency

To what extent

      2020/09/17

どの程度まで、どこまで

ビジネス・プライベートを問わず、
程度>の確認を要する場面は多い。

「どのくらいまで」と尋ねたい時、
便利なのが、”To what extent”
から始まる疑問文。

強弱、長短、高低、優劣 など、
基本的な度合い(degree)を
カバーする応用力がある。

【発音】  digríː
【音節】  de-gree  (2音節)

◆  会話中であれば、3語のみで通じる
場合が多い。

  • To what extent ?
    (どの程度?)

以下もほぼ同義で、同様に使える。

  • To what degree ?
    (どの程度?)

【参照】

まさしくどの程度?という感じ。

What’s this ? “ と似通う雰囲気。

いずれも丁寧ではないが、簡明直截で分かりやすい

次の通り、”how far” と ”how much“ で語釈が完結するほど。

これが全文である。

“idiom”(イディオム)と明記する。



■ “extent” は、不可算名詞のみの単語。

語源は、ラテン語「広げる」(extenta)。

【発音】  ikstént
【音節】  ex-tent  (2音節)

◆  基本的意味は、

「広さ」「大きさ」「長さ」「量」
さらに、
「範囲」「限度」

つまり、「程度」を網羅する  


to” は、範囲の前置詞「~まで」。
疑問代名詞 “what” は、「どのくらい」。

よって、to what extent の直訳は、

どのくらいの程度まで」。

 


◆  “what” なので、疑問文が目立つ印象。

しかし、それ以外の用法も普通にある。

まずは疑問文からご案内。

  • To what extent would you
    be willing to help me today ? ”
    (今日はどのくらいまでお手伝いいただけますでしょうか?)
  • To what extent are you going to
    involve your kids ? ”
    (お子さんをどれほど巻き込むつもり?)
  • To what extent can she be trusted ? ”
    (彼女はどのくらい信用できる人ですか?)

<疑問文以外の用法>

  • “We are not sure to what extent
    the translation is correct.

    (この翻訳がどこまで正確か分からない。)
  • “I want to know to what extent
    he loves her.”
    (彼がどのくらい彼女を愛しているか、
    私は知りたい。)
  • “He is trying to find out to what extent
    his behavior is allowed.”
    (彼は自分の振る舞いがどこまで許される
    ものか、探ろうしている。)

【関連表現】

“How long ago – ”
https://mickeyweb.info/archives/820
(どれくらい前に~、いつ頃)

“to the extent possible”
https://mickeyweb.info/archives/18574
(可能な限り、できる限り)

“earn a degree”
https://mickeyweb.info/archives/6059
(学位を取得する)

 

 

 

 

 

 

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