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Time frame

      2020/08/28

時間枠、所要期間 

プロジェクトの期限設定時に頻出な名詞。
直訳は「時間枠」。

1語の “timeframe” も同義

実務では、1語表記もよく見かける。

【発音】  ˈtaɪm ˌfreɪm
【音節】   time-frame  (2音節)

主に「特定の作業に要する期間」を指す可算名詞

“time frame”

the period of time during which you expect or
agree that something will happen or be done.
(ロングマン、LDOCE6)

<参考和訳>
何かの発生または遂行のために予定された期間

※ 下線は引用者

“time frame” は「期間」を指すから、
その起点・終点は内容次第。

一般的な定義はなく、使い手が任意で決められる。

<基本イメージ>


 可算名詞 “frame” =「枠」「額縁」
 【発音】  freɪm  (1音節)

例えば、<受験勉強>であれば、普通は
「勉強着手」から「受験日」までが “time frame”。

人によっては、「参考書選び」の段階から、
「合否発表日」までを “time frame” に入れる
かもしれない。

あくまでも使い手が考える「期間」でよい。

具体的な日程は別途明示されるはずなので、
“time frame” の定義に拘る意味はない。

所要期間」として理解すれば十分である。

「これが 時間枠 です」

  • “Here are the time frames.”(複数)
  • “Here is the time frame.”(単数)
  • “Here is a time frame.”(単数)
    とも言える場面

時間枠よ

「所要時間」は、”time required”、
“required time”、”necessary time” が多用される。

“time frame” は、名詞 “time” と 名詞 “frame”
が合体した複合名詞(compound noun)である。

◆ “time” には、名詞・形容詞・他動詞・自動詞がある。

語源は、古英語「時」「時間」(tīma)。

圧倒的に使われるのは名詞。
不可算と可算を兼ねる。

基本的知識は、以下の通り

「時」は、個数として数えられないので、
基本は無冠詞の不可算名詞

この場合でも、<この時間・あの時間>など
「区別」する場合は、可算名詞。

一方、何時何分、何月何日など「出来事」の時間
を示す場合は、可算名詞が原則。

次の差異が分かるだろうか。

  • Do you have time ?
    (今、時間ある?)

  • Do you have the time ?
    (今、何時?)

名詞 “time” については、どの辞書を調べても、
不可算が優先されているに違いない。

よって「基本は不可算名詞」と覚えてよい。

ここでも、不可算名詞「時間」。

◆ “frame” には、名詞・他動詞・自動詞がある。

語源は、古英語「材木を用意する」(framen)。

どの品詞も多義であり、日常使用以外にも、
建築・電気・情報・通信・映像・自動車・スポーツ
などの分野の専門用語として確立している。

基本的意味は、カタカナ「フレーム」に重なる。

– 名詞「枠」「骨組み」「額縁」
– 他動詞「組み立てる」「立案する」
– 自動詞「進行する」※ 自動詞はまれ

名詞は可算と不可算を兼ねる。
ほとんどは可算名詞。

ここでも、可算名詞「枠」。

◆ 以上より、”time frame” の直訳は「時間枠」。

文字通りだが、そもそも「時間枠」の成り立ちは、
“time frame” を訳したものと考えられている。

社会一般に普及している語とは考えにくいが、
仕事に従事している人であれば、意味合いは
つかめるだろう。

前記の通り「特定の作業に要する期間」、
すなわち「所要期間」で用いられることが多い。

期間

一定の時期から他の一定の時期までの間。

(広辞苑 第六版)

仕事には目標期日がつきものであり、関係者との
時間枠のすり合わせが欠かせない。

“time frame” が仕事に密接する理由である。

一般的な定義はなく、使い手次第。

作業の所要期間の一部分であれば、”time frame”
と表せる。

  • “We need to include a time frame for review.”
    (レビュー期間も含めなければならない。)

  • “We should get together during a specific time frame.”
    (特定の期間には全員集まるべき。)
  • “I set the time line for our project.”
    (我々のプロジェクトのための時間枠を決めた。)
  • “Our time frame is pressing.”
    (我々の持ち時間が切れそう。)
  • “She completed it within a short time frame.”
    (彼女は短期間でそれを終えた。)

  • “Lack of response within that time frame will result in
    the account being suspended.”
    (この期間内に対応しない場合、アカウントがサスペンド
    されることがあります。)

  • “I have to get this done within this time frame.”
    (この時間枠でこれを仕上げなければならない。)
  • “I will be gone around that time frame.”
    (その時期辺りは、私はいない。)
  • “I failed to provide information within the stated time frame.”
    (所定期間内に、私は情報提供できなかった。)
  • “Let’s review his work in the 2012-2016 time frame.”
    (2012年から2016年の彼の作品を確認しよう。)

 

< “time frame” の類似語>

  • time period  (期間)
    ※ LDOCE6 の下線参照
  • time slot  (時間枠、時間帯)
  • time window  (期間)

なお、”timeline / time line” は「予定表」。
“time frame(s)” をまとめたようなもの。

フェースブックの “timeline” は、
投稿記事の時系列のまとめ。
いわば「年表」。

 

 

 

 

 

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