プロ翻訳者の単語帳

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【転職】一緒に働きたいと思ってもらうこと

      2020/05/19

前回の転職記事にお問い合わせをいただいたため、
このトピックを続けてみたい。

20年以上に渡り、
公務→民間→公務→民間→公務
と職を変えてきた。

転職については、若い頃から相当準備してきた。

日本の官公庁・外資系・零細企業・中小企業
・ベンチャー企業・オーナー企業・外国政府(現職)
などにお世話になっている。

この転職だらけのキャリアパスは、
あらかじめ計画したものではない。

将来を見据えて決断を重ねた結果、
こうなってしまった。

20歳代から30歳代の頃は、
先行き不安を強く感じていたため、
手当たり次第にキャリア関連の書籍を手にした。

25年余りで仕上げた日英の履歴書・経歴書は3桁、
ざっと目を通した日英のキャリア本は4桁の数に達した。

◇ 職務経歴書は、現在も随時更新中
救い」となった習慣  ↑ おすすめ 

とりわけ定評のあった当時の転職本は、
ほとんど読破したと思う。

希望職に転職できたので、
読書経験は役立ったと考えている。

しかし今振り返ると、肝心な指摘が
抜けている本が少なくなかった。

すなわち、

  採用する側「一緒に働きたい!」
と思わせることができるか。

若手の<ポテンシャル採用>に比べ、中高年の
 中途採用の場合、特に重要な視点
だと考える。

一般的に最終面接に近づくほど、
職歴やスキルをアピールする必要性は 下がる

書類選考・筆記試験・初期面接において、
既に検証済み
だからである。

にもかかわらず、この期に及んでも、
業績のプレゼンを説く本が目立った。

最終段階では、そんなことよりも、

■ 我が組織に入れても大丈夫か
■ 我々とうまくやっていけるか
■ 無用な波風を立てる人でないか

こうした側面からチェックされている可能性が高い。

「コミュニケーション能力」が試される
とは、こういうことだろう。

そんな中、自分の実績を一方的に
まくし立てたらどうなるか。

担当面接官の心証は、容易に推察できる。

役員レベルの面接官なら、
なおさら厳しくなるに違いない。

40歳代に入ってからも、私が正職員として
採用されてきたのは、格別優れたスキルを
具えているからではないと断じて言える。

同程度のスキルの持ち主は無数いる。

そうではなく、

「私と一緒に働くと面白く、
なおかつ、お得ですよ」

こんな雰囲気をあえて漂わせ、
終盤の面接に臨んだからだと信じる。

最終的な決定打は、過去の業績ではなかった。

また面接中、余計なことは口にしなかった。

■ 面接官の質問に神経を集中させ、

  •  具体的に 

  •  分かりやすく 

  •  心を込めて 


    丁寧に答えた。

本気で職を求めるならば、誠実な心構えが大事。

組織の規模や面接官の国籍にかかわらず、
この戦略で通じた。

無論、コアとなるスキルと必要な資格を取得
しておかなければ、書類選考すら通過しない。

中途採用である以上、当然だろう。

しかし最終面接に至れば、
スキルや経歴のダメ押しアピールよりも、

ぜひとも、あなたと働きたい!

親近感・共有感を自ずと抱いてもらうことの方が大切だと考える。

◆ 希望業種や職種によって状況は若干異なるものの、

どんなに優秀であっても、

  一緒に働きにくそうな人は敬遠される。

この<組織の常識>も併せて押えておきたい。

採用側に立てば、もっともな論理。


◆ 面接が1回完結の企業でも、以上の戦略は有効だった。

やはり、書類選考と筆記試験で検証されたはずの内容
はくどくど述べず、

私を採用したらお得ですよ」

というメッセージを面接でアピールした

 

◆ 上記の長方形内に記したことは、<転職の基礎知識>だと考える。

特別なことは何一つ書いていない。

ご自分の気質に照らして、すべて腑に落ちないのであれば、
おそらく「組織」向きではないだろう。

素質的に「人に雇われるタイプ」ではない

自分の資質に合わない生き方は、
行き詰まりやすい。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓
若い時分はよくても、
  中年期以降に大きく挫折しがち

その結果、心身を病み、不幸を招く。

違ったキャリアを選ぶ方が、
きっと幸せになれる

 

【参考】    ※ 外部サイト


【参照】   “disgruntled“、  “walk out

 

 

これまで何度も経験してきました

 

Go where the water is warm.

(心地よいと感じる方向へ進め。)
(歓迎してくれるところへ行け。)

 

 

 

 

 

 

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