プロ翻訳者の単語帳

Professional Interpreter / Translator at Government Agency

英語辞書は「紙」か「電子版」か

      2019/03/26

本稿は必要以上に長くなっているので、
結論から述べてみる。

【結論】
1. 初学者は紙中心がよい

2. 学習レベル不問で、併用がベスト
3. 
電子版は持ち運びが楽で、
気楽に確認できるのが利点

初学者紙は必須紙中心がよい。
できれば、電子版も併用。

※ 日本の一般的な小学生・中学生・高校生
はこの範疇

中級者:紙と電子版のいずれか使いやすい方。
併用がベスト。

◆ 上級者:英語のプロでない限り、電子版のみでよい。
紙も併用するとベスト。

<本稿内の定義> ※ 私的な解釈


机上版、普通版、豪華版など装丁不問で、
テキスト本文が紙上に印字されている辞書。
本稿では「書籍版」の表現も用いる。

電子版
本文が紙上になく、電子的な辞書。
電子辞書に加え、CD、DVD、アプリを用いて
電子画面で見る形態も含む。

アマゾン「キンドル」などの電子書籍・電子本も含む。

自炊本
市販の紙の本を、スキャンして電子化(主にPDF)
したもの。
自分でスキャンする行為を「自炊」という。

本稿では、自炊したものに加え、専門業者に
外注してスキャンしたものも含む。

【電子版のリスク、自炊本の強み】
■  蔵書の「自炊」記録(5)

■  蔵書の「自炊」記録(8)

2015年12月に、私は自炊を開始した。
毎月50~70冊を外注スキャンしている。

2019年3月現在、仕上がった自炊本は
約1,900冊。 現在も着々進行中。

<蔵書の「自炊」記録> 連載一覧

語学学習に電子辞書が珍しくない存在に
なってきたのは、2000年代に入ってから。

その10年前から私は使っていた。
すなわち、1990年代前半。

当時の電子辞書には、ガンガン使える実用本位の
ものはほとんど存在せず、今から考えるとおもちゃ
のような作り。

1990年代前半までの電子辞書は未成熟であり、
「電子ブックプレーヤー」の方が使いやすかった。

8インチCDを挿入して使う、SONY「DATA Discman」
が主力製品。

電子ブック版」と名打った『広辞苑』(岩波書店)、
『新英和・和英中辞典』(研究社)、
『現代用語の基礎知識』(自由国民社)は、
書籍版とほぼ同額かそれ以上。

外国製の電子ブック版とも互換性があった。
プレーヤー本体の定価は、58,000円。

書斎の本(自炊本)裏表紙の広告
ビジネス・アスキームック(1990年刊)
https://amzn.to/2tSryfN

人間の頭ならこぼれますよ

このキャッチコピーが、1990年当時の技術レベルを示す。

現代人が知りたい情報を、ボタンを押せば
たちまち答えてくれる

今なら笑える宣伝文句だが、あの頃は感涙ものの有益性。
インターネットの先駆者の役目を果たしたのは確実である。

このシリーズ3台に、よくまあ投資したわ。
スマホ・タブレット全盛の2019年、ため息がこぼれる。

「人間の頭なら爆発しますよ」の当世か。

 

◆ 生まれて初めて納得できた電子辞書は、
セイコーインスツル株式会社(SII)の「TR-9500」。

時は、1997年。

野口悠紀雄の「超」知的生活法(自炊本)
アスキー(1997年刊)を見て買った
https://amzn.to/2KASnvY

当時の社名は「セイコー電子工業株式会社」。

起動の速さ、無造作に置ける頑丈な筐体と見た目。
使い勝手は、あたかもプロ仕様の電卓。

実際に早打ちが可能で、電卓と遜色ない使い心地であった。
165 x 120 x 28mm とサイズの大きい一枚板。

キータッチの素晴らしさは、この頃から当時の競合
(カシオとシャープ)を大きく引き離していた。

即座に気に入り、最終的に3台購入した。
定価は 43,500円。

『英和中辞典』『和英中辞典 』(ともに研究社)、
『広辞苑』、『ロジェ II シソーラス(類語辞典)』
が収録されていた。

あれから20年以上経過した2019年の今、
この価格帯の辞書を3台も購入した自分に驚く。

電卓並みにビシバシ打てる快感に夢中になり
職場と自宅に常備しておきたかったのだ。
残りの1台は故障時のスペア。

当時は日本の公務員だった。業務上は英語と無縁の
行政マンだが、『広辞苑』は重宝した。

電卓と横並びで役所の机に常置していたが、外観が
似ているため、悪目立ちすることなく助かった。

 

◆ 2015年3月末、SII は電子辞書ビジネスから撤退した。

「電子辞書ビジネスからの撤退について」

https://www.sii.co.jp/jp/news/2014/10/07/11409/

セイコーインスツル株式会社(SII)
2014年10月発表

日本初の電子辞書(IQ-3000、1979年)を発売した
シャープ(※)に続き、ソニー(2006年撤退)、
SIIまで撤退。
※ 一般向けの「Brainシリーズ」を現在販売中

電子辞書の国内市場は、2000年代に急成長を迎え、
2007年をピークに、以後10年も経ずして半減。

SIIの撤退宣言(2014年)の予想通り、現状は、

市場の成熟に伴い、電子辞書市場が縮小して
いることや、
スマートフォン、タブレットなど
スマートデバイスの普及
により、電子辞書の
需要の伸びが期待できない

英語強化仕様の電子辞書市場は、2019年現在、
カシオ計算機が独走している。

1990年代の成長期から、2000年代半ばの最盛期、
2010年代の衰退期。そして、2015年の終焉。

一介のユーザーとして、全期間を見届ける機会に
恵まれた。とっかえひっかえ品を変え、20年以上
に渡り、SII 辞書の追っかけをしてきた果て。

時代の流れといえばそれまでだが、何とも言えない
寂しさが残る。

アラート設定し、オークションで落札し続ける。
もう二度と新品購入できないため、壊れたら困る。

今ではカシオの電子辞書にもお世話になっているが、
SII は手放せない。それはそれは大切に扱っている。

撤退は、かえすがえすも残念な出来事である。

 

◆ 電子辞書の衰退は「ガラパゴス製品」に終わった
ことも関係している。

結局、海外では中国とドイツなど、ごく一部の国で
しか根付かなかったらしい。

アプリ全盛の今となっては、将来性は乏しい。
日本では、授業中のスマホ・タブレット禁止のため、
やっとのことで生き残っている印象である。

「ガラパゴス製品」なので、大半の欧米人は、
電子辞書を見たことない。

職場でずらり並べて仕事していると、初めて私の
キュービクルに入ってきた外国人は、例外なく驚く。

「これはなんだ!!」

皆、我が許可なく、むんずとつかみ、なでくり回す。
高官すら例外でない。

いい大人が、らんらんと輝く目の光を放つ瞬間。
同時に一様に示す、不気味な未確認物体を見る
かのような、びっくり顔。 まさに “stunned” 。

日常生活では、めったに見られない光景だが、
役得なのか、何十回も目の当たりにしてきた。

 

◆ 前置きが長くなってしまった。

私の普段使いは電子版。
2015年頃までは、電子辞書が圧倒的であった。
2019年現在では、アプリ版が優勢。

紙が嫌いなわけではない。

大金かけて自炊中(4,000冊で概算200万円)
なのも、決して紙が嫌だからでない。
住居スペースの逼迫が主な理由である。

日常生活から考えて、紙中心は無理。
スペース問題に加えて、勤務があるから。

定期的に新規投稿できているのは、
電子版のおかげに他ならない。

過去分の改善は週7日、つまり毎日実施している。
紙しかなければ、どだい無謀な話。

 

◆ 私は公務員(外国政府)である。
正職員なので、フルタイムで働いている。

平日の作文は、早朝・通勤中・休憩時間・深夜
のいずれか。

そのため、日中の投稿は「DRAFT」のままが多い。
数十回に分け、丸一日かけて細切れ投稿し、
醜態をさらしている有様。(休日も大して変わらない)

使用するワードプレスの「ドラフト保存」は、
なぜかデータ消滅してしまう危険がある。
したがって、やむを得ず草稿もアップロードする。

在宅の早朝と深夜はともかく、通勤電車内で
『広辞苑』や『ランダムハウス英和大辞典』を
開けるか、ということ。

いずれも弊サイトではお馴染みの辞書。
紙は、それぞれ3kgを軽く超える
厚みも10cm以上。

こんな浩瀚なものを、都会のラッシュ時にお披露目
したら、既述の “stunned” では済まされない。
電車内で開くことは非常識に近い。

最も愛用するロングマン “LDOCE6” でさえ、辛うじて
持ち歩けるぎりぎりの寸法。
の実寸:23 x 14.8 x 5.5cm、重さ1,600g。

だから、普段はアプリ版、電子辞書版・オンライン
に頼っている。

確かに、私は「初学者」ではない。
本職が通訳翻訳官であるから、一応「上級」であろう。

だが、私の普段使いが電子版である最大の理由は、
上記の事情により、紙という選択肢がないから。

職場使用時も、紙を持ち歩く余裕はない。

上述の辞典2冊で6kgを超える。
どちらもオフィス外の通訳現場(オンサイト)に持参
できれば心強いが、辞書のみで6kg超はきつい。

公務員である以上、公文書の方が大事。
こう考えると、電子版以外の選択肢はありえない。

また、キュービクル内の自席で翻訳する際も、
常時参照する辞典は10冊前後ある。

英語以外にも、国語辞典、類語辞典、専門用語辞典、
時に百科事典。

さらに、事実確認(fact-check)のための資料。

この辺は、弊サイトの引用数をご覧いただければ、
想像できるかもしれない。

辞書を含む書籍の重量を考慮すれば、紙中心は不可能。
どうやっても電子版が主となる。それが現実。

【参照】現在使用中の辞書アプリ一覧

 

◆ 毎月、せっせと自炊本を量産している理由も、
スペース問題と併せて、資料の物理的移動を避けたい
一心からである。

自炊により、紙を電子版にしておけば、必要な時に、
Wi-Fi 経由でクラウドからダウンロード できる。

「マイ本棚」を手元のタブレットに呼び寄せられるのは、
自炊本のおかげ。

 自炊本のPDFデータは、先述の自炊業者の
専用ページに加えて、ノートパソコン本体、
有料のクラウドサービス(月額 1,200円)及び
ポータブルHDD(2台、各3TB)に保存中。

合計5ヶ所に分散し、消滅リスクを回避している。

外出先で読む場合は、PDFをタブレット
iPad mini)にコピーする。Wi-Fi を用いて、
クラウドから直接ダウンロードする場合が多い。

300ページ程度の菊判(ほぼA5サイズ)の活字和書なら、
1冊70MB前後。

5秒~30秒でダウンロードでき、至って簡単。
※ Wi-Fi の電波状況により、所要時間に差がつく

( 蔵書の「自炊」記録(6)より再掲)

1990年代半ばの仕事ぶりを振り返ると、

これは夢か現か幻か。

そんな仕事環境に思えてくる。

だが、こんなのは平均的な社会人であれば、
誰でも構築できるほど、今や身近な環境である。

1990年代とは比べものにならないほど、
技術面で
恵まれた時代に生きている私たち。

上掲の広告からも明らか。

このせっかくの利点を自覚し、
可能な限りうまく利用するのが肝要。

近頃のスマホは、1969年の月面着陸時にNASAが駆使した、
全コンピュータの処理能力すら上回る高性能を誇る。
【参照】Smartphones: More powerful than NASA’s computing

幾らか投資し、新たな<利器>を受容する
勇気と決断が、皆様の未来を変える。

市販のアプリや電子本は、紙と同額かそれ未満で買える。
電子辞書は高いものの、一度買えば5年間は使える。

毎日使っても、パソコンより長持ちする計算。
自炊は少しずつ実行すれば、大金は不要。

日々あらゆる締切と闘うプロにとって、
紙にこだわりすぎるのは、非効率すぎて愚かと言える。

もっとも、そんなプロはおそらく皆無。

お金をいただくプロと、お金を支払って学習する学生。
立場が違えば、方法や視点も違ってくる
のは当然である。

逆に初学者が、紙が必要な基礎固めの段階をすっ飛ばす
のは、
長い目で見て大変危険であると私は考える。

      どんな分野のプロにも、
お金を払って学ぶ時代
があった。

この点は押さえておきたい。

 

◆ そこで、初学者が紙を持つ重要性 をご説明したいと思う。

まず、次のテキストをご覧に入れたい。


汚すぎるテキスト。

かつて私が使ったものである。

1999年7月に受けた国連英検の公式指定テキスト。
仕事の合間を塗って、遮二無二勉強していた。

己の頭の悪さを開示するようで恥かしい。

それでも、どうにか「特A級」に合格できた。

だが、そんなことはどうでもよい。

学習には書き込みやマーキングが役立つ可能性を
示すのが目的。電子版では難しい作業に違いない。

これはあくまでも私のやり方である。

 勉強法は人それぞれ であり、まっさらな教科書
で合格できる優秀な方も大勢おられるはず。

辞書についても同様で、書き込みすることなく、
上手に活用できる学生・学習者も数多いだろう。

しかし、一般論として、自らの手を動かすことは、
記憶するための手頃で安価な勉強法とされる。

書く行為が記憶を助けるということは、幾度もの
研究によって証明されている。

例えば、

ハイライトなどのマーキングは電子版でもできるし、
入力用の「手書きペン」を用いて直接書き込む
こともできるようになってきている。

さらに、それを保存する機能もあったりする。

それでも、従来の筆記具で思う存分書きなぐる
レベルには、まだまだ及ばないだろう。

さらに問題なのは、ぱらぱらめくる自由さが欠けて
いること。

勉強中、教科書を何気にめくっただけで、何らかの
ヒントをつかんだ経験はないだろうか。

電子版の場合、順次スクロールする必要がある。
ジャンプ機能もあるが、そうすると中間を見られない。

紙ならば、めくる度合いに融通が利くため、もっと
要領よく確認できたりする。

はっきり分かっている単語や文字列であれば、
検索かければすぐ出てくるだろうが、記憶があいまい
な場合は見つけにくい。

これが電子版の弱点である。

「あの辺にこのような説明があった」など、あいまいな
記憶から該当箇所に当たりをつけるには、現時点では
自らの手でめくるやり方に分があるかもしれない。

要するに、

記憶の定着との関係で、
初学者が
電子版のみで学ぶのは、
心許ない

と私は考える。

 

◆ 最後に、電子版の利点について述べてみたい。

ふと疑問に感じたことを、早めに解決する。
これができれば、意欲を維持したまま学習が進む。

それを可能にしてくれるのが、重量の縛りのない電子版。

使用するツールの選択次第で、己の知的要求を満たす
環境を比較的簡単に構築できることは、既に記した。

内容の充実度に比例して、重くなる傾向のある紙と違い、
収録内容を自分好みにコントロールできる

若干の手間暇かけて環境構築を試みると、電子版の
果てしない潜在力に気づく。

何度も記す通り、私の普段使いは電子版。

電子辞書中心だったのは2015年頃までで、2019年現在は、
アプリ版が優勢なのも、環境構築の自由度に魅せられた
からである。

 

◆ 私が使っている主な辞書アプリは、次の通り。

2019年 3月26日 現在

以下、すべて「iOS版」または「Kindle版」。
アンドロイド版がある辞書も多い。

<英語関連>

<国語関連>

全部 iPad mini に入れて持ち歩いている。
便利この上ない。非常にお勧め。

  • ネットワーク環境不要
  • 紙の辞書と電子辞書に勝るコスパ
    (無償アップデートなど)
  • 複数の端末で同時使用可能
  • 書籍版よりも安価または等価
  • 相互リンク(連携、串刺し検索)するアプリもある
  • 収録内容を自分好みにコントロール可能
  • 重量への考慮が不要で、持ち歩き可能

世界中どこにいても、サイトを日々改善できるのは、
本来10kg以上になるはずの文献を、こうして携帯
しているから。「自炊」した参考書も同様に活用中。

まったくもって素晴らしい時代だ。心底感謝。

◆ アプリ版は、複数の企業(ロゴヴィスタ物書堂
ビッグローブ など)が 同一辞書を販売している
ケースが少なくない。

使い勝手に差があるため、選択には要注意。

各種レビューを参照し、ご自分に合ったものを
選ぶとよい。

LDOCE6のように、  まともに機能しない<純正品> 
も売られていたりする(注意喚起!)。

※ 詳細は、LDOCE(ロングマン現代英英辞典)

【参考記事】
・辞書アプリの実力(ビッグローブ、2013年)
http://manabi.biglobe.ne.jp/special/nikkeitrendy/

現時点の自分に必要なアプリをインストールし、
不要になれば削除する。

自身の成長に合わせて、コンテンツを入れ替える。

これぞ電子辞書には難しい、アプリの優位性である。

肌身離さずまとっているスマホ・タブレットで、
さっと疑問点を解消できるのは、爽快なばかりでなく、
記憶定着の上でも理にかなっている

この利点は、初学者も享受するとよい。

例えば、机に向かう時は紙中心で学習し、外出時の
ちょっとした
確認作業は電子版で行う。

「二刀流」は、学習上のマンネリ・退屈・飽きを
遠ざける 
工夫にもなる。

その分、少々値が張るが、少しずつそろえていけばよい。

投資に値するかどうかを決めるのは、
その後の自己の実行次第
であろう。

 

結局、  語学は接触(学習)し続けた者が伸びる

高校卒業時が、英語力のピークなんて、もったいない。

英語学習は、資格・受験・キャリアなどという
目標にとどまらず、

情報収集老化防止にも役立つ

紙でも電子版でも、ご自身のライフスタイルと能力
に見合った方法を取り入れ、うきうきわくわく

 楽しく学び続けられる環境づくり 

を心がければ、限りある人生を満たすことができる
と私は考える。

【参考文献】

■ “The Pen Is Mightier Than the Keyboard
Advantages of Longhand Over Laptop Note Taking”
<http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797614524581>
2014年4月23日付
「手書き」の学習効果は「キー入力」を上回る

■ “A modern smartphone or a vintage supercomputer:
which is more powerful?”
<https://www.phonearena.com/news/A-modern-smartphone-or-a-vintage-supercomputer-which-is-more-powerful_id57149>
2014年6月14日付
スマホと過去のスパコンの性能比較

■ “Overcoming screen inferiority in learning and calibration”
Computers in Human Behavior
Volume 35, June 2014, Pages 455-463
<https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0747563214001149?via%3Dihub>
2014年6月付
→ 「紙」より記憶・理解が劣る「電子版」

■ NIKKEI STYLE
「スマホでは代替できない、衝撃的なコスパの電子辞書」
<https://style.nikkei.com/article/DGXMZO99862860Q6A420C1000000?channel=DF260120166490>
2016年4月28日付
電子辞書の魅力は「コスパ」と「使い勝手の良さ」

■ 朝日新聞デジタル・ヘッドライン
「電子辞書、学生に根強い人気 授業中のスマホ禁止で?」
<リンク切れ>
2016年7月27日付
電子辞書の歴史と衰勢

■ Gemma Walsh (2016) Screen and Paper Reading Research –
A Literature Review, Australian Academic & Research Libraries, 47:3, 160-173, DOI:
10.1080/00048623.2016.1227661
<https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/00048623.2016.1227661>
2016年9月付
→ 「紙」は「電子版」より全体像がつかみやすく、記憶に残りやすい

■ “Your smartphone is millions of times more powerful than
all of NASA’s combined computing in 1969”
<https://www.zmescience.com/research/technology/smartphone-power-compared-to-apollo-432/>
2017年9月10日付
→ スマホの性能は、月面着陸時のNASAのコンピュータ以上

■ “Don’t throw away your printed books:
A meta-analysis on the effects of reading media on comprehension”
<https://www.uv.es/lasalgon/papers/Delgado%202018%20dont%20throw%20away%20your%20printed%20books.pdf>
2018年9月付
「紙」は「デジタル版」より文章理解が進む

■ “Are Audiobooks As Good For You As Reading? Here’s What Experts Say”
<http://time.com/5388681/audiobooks-reading-books/>
2018年9月6日付
オーディオブックと「電子版」の理解度は互角、「紙」はよりよい

 

 

 

 

Sponsored Link




Jetpack

 - ツール, 効率化, 時間管理, 本の「自炊」, 英語学習法, 読書