プロ翻訳者の単語帳

Professional Interpreter / Translator at Government Agency

英語辞書は「紙」か「電子版」か

      2019/10/23

本稿は必要以上に長くなっているので、
結論から述べてみる。

【結論】
1. 初学者は紙中心がよい

2. 学習レベル不問で、併用がベスト
3. 
電子版は持ち運びが楽で、
気楽に確認できるのが利点

初学者  紙は必須
紙中心がよい。できれば、電子版も併用。

※ 日本の一般的な小学生・中学生・高校生
はこの範疇

中級者紙と電子版のいずれか使いやすい方。
併用がベスト。

■ 上級者英語のプロでない限り、電子版のみでよい。
紙も併用するとベスト。

<弊サイト内の定義> ※ 私的な解釈


机上版、普通版、豪華版など装丁不問で、
テキスト本文が紙上に印字されている辞書。
このサイトでは「書籍版」の表現も用いる。

電子版
本文が紙上になく、電子的な辞書。
電子辞書に加え、CD、DVD、アプリを用いて
電子画面で見る形態も含む。

アマゾン「キンドル」などの電子書籍・電子本も含む。

自炊本
市販の紙の本を、スキャンして電子化(主にPDF)
したもの。
自分でスキャンする行為を「自炊」という。

弊サイトでは、自炊したものに加え、
専門業者に外注してスキャンしたものも含む。

【電子版のリスク、自炊本の強み】
 蔵書の「自炊」記録(5)

 蔵書の「自炊」記録(8)

2015年12月に、私は自炊を開始した。
毎月50~70冊を外注スキャンしている。

2019年10月現在、仕上がった自炊本は
約2,200冊。  引き続き、進めていく。

<蔵書の「自炊」記録> 連載一覧

語学学習に電子辞書が珍しくない存在に
なってきたのは、2000年代に入ってから。

その10年前から私は使っていた。
すなわち、1990年代前半。

当時の電子辞書には、ガンガン使える実用本位の
ものはほとんど存在せず、今から考えるとおもちゃ
のような作り。

1990年代前半までの電子辞書は未成熟であり、
「電子ブックプレーヤー」の方が使いやすかった。

8インチCDを挿入して使う、SONY「DATA Discman」
が主力製品。

電子ブック版」と名打った『広辞苑』(岩波書店)、
『新英和・和英中辞典』(研究社)、
『現代用語の基礎知識』(自由国民社)は、
書籍版とほぼ同額かそれ以上。

外国製の電子ブック版とも互換性があった。
プレーヤー本体の定価は、58,000円。

書斎の本(自炊本)裏表紙の広告
ビジネス・アスキームック(1990年刊)
https://amzn.to/2tSryfN

人間の頭ならこぼれますよ

このキャッチコピーが、1990年当時の技術レベルを示す。

現代人が知りたい情報を、ボタンを押せば
たちまち答えてくれる

今なら笑える宣伝文句だが、あの頃は感涙ものの有用性。
インターネットの先駆者の役目を果たしたのは確実である。

このシリーズ3台に、よくまあ投資したわ。
スマホ・タブレット全盛の2019年、ため息がこぼれる。

「人間の頭なら爆発しますよ」の当世か。

 

◆ 生まれて初めて納得できた電子辞書は、
セイコーインスツル株式会社(SII)の「TR-9500」。

時は、1997年。

野口悠紀雄の「超」知的生活法(自炊本)
アスキー(1997年刊)を見て買った
https://amzn.to/2KASnvY

当時の社名は「セイコー電子工業株式会社」。

起動の速さ、無造作に置ける頑丈な筐体と見た目。
使い勝手は、あたかもプロ仕様の電卓。

実際に早打ちが可能で、電卓と遜色ない使い心地であった。
165 x 120 x 28mm とサイズの大きい一枚板。

キータッチの素晴らしさは、この頃から当時の競合
(カシオとシャープ)を大きく引き離していた。

即座に気に入り、最終的に3台購入した。
定価は 43,500円。

『英和中辞典』『和英中辞典 』(ともに研究社)、
『広辞苑』、『ロジェ II シソーラス(類語辞典)』
が収録されていた。

あれから20年以上経過した2019年の今、
この価格帯の辞書を3台も購入した自分に驚く。

電卓並みにビシバシ打てる快感に夢中になり
職場と自宅に常備しておきたかったのだ。
残りの1台は故障時のスペア。

当時は日本の公務員だった。

業務上は英語と無縁の行政マンだが、『広辞苑』は重宝した。
電卓と横並びで役所の机に常置していたが、外観が
似ているため、悪目立ちすることなく助かった。

 

◆ 2015年3月末、SII は電子辞書ビジネスから撤退した。

「電子辞書ビジネスからの撤退について」

https://www.sii.co.jp/jp/news/2014/10/07/11409/

セイコーインスツル株式会社(SII)
2014年10月発表

1979年に日本初の電子辞書「IQ-3000」(下記写真)を発売した
シャープ(※)に続き、ソニー(2006年撤退)、SIIまで撤退。

※ シャープは、一般向けの「Brainシリーズ」を販売中

image.pnghttps://www.asahi.com/articles/photo/AS20160726004227.html


電子辞書の国内市場は、2000年代に急成長を迎え、
2007年をピークに、以後10年も経ずして半減。

SIIの撤退宣言(2014年)の予想通り、現状は、

市場の成熟に伴い、電子辞書市場が縮小して
いることや、
スマートフォン、タブレットなど
スマートデバイスの普及
により、電子辞書の
需要の伸びが期待できない

<英語強化仕様>の電子辞書市場は、2019年現在、
カシオ計算機が独走している。

1987年以来、導入期を経て、1990年代からの成長期と
成熟期。– 21世紀に入り、ほどなく最盛期に達した。
2010年代は一転して衰退期。– そして、2015年の終焉。

一介のユーザーとして、全期間を見届ける機会に恵まれた。

とっかえひっかえ品を変え、20年以上に渡り、
SII 辞書の追っかけをしてきた果て。

時代の流れといえばそれまでだが、何とも言えない
寂しさが残る。

アラート設定し、オークションで落札し続ける。
もう二度と新品購入できないため、壊れたら困る。

今ではカシオの電子辞書にもお世話になっているが、
SII は手放せない。 それはそれは大切に扱っている。

撤退は、かえすがえすも残念な出来事である。

 

◆ 電子辞書の衰退は「ガラパゴス製品」に終わった
ことも関係している。

結局、海外では中国とドイツなど、ごく一部の国で
しか根付かなかったらしい。

アプリ全盛の今となっては、将来性は見込めない。

日本では、授業中のスマホ・タブレット禁止のため、
やっとのことで生き残っている印象である。

「ガラパゴス製品」なので、大半の欧米人は、
電子辞書を見たことない。

職場でずらり並べて仕事していると、初めて私の
キュービクルに入ってきた外国人は、例外なく驚く。

「これはなんだ!!」

皆、我が許可なく、むんずとつかみ、なでくり回す。
高官すら例外でない。

いい大人が、らんらんと輝く目の光を放つ瞬間。
同時に一様に示す、不気味な未確認物体を見る
かのような、びっくり顔。 まさに “stunned” 。

日常生活では、めったに見られない光景だが、
役得なのか、何十回も目の当たりにしてきた。

 

◆ 前置きが長くなってしまった。

私の普段使いは電子版。
2015年頃までは、電子辞書が圧倒的であった。
2019年現在では、アプリ版が優勢。

紙が嫌いなわけではない。

大金かけて自炊中(4,000冊で概算200万円)
なのも、決して紙が嫌だからでない。

住居スペースの逼迫 が主な理由である。
日常生活から考えて、紙中心は無理。
スペース問題に加えて、勤務があるから。

定期的に新規投稿できているのは、
電子版のおかげに他ならない。

過去分の改善は週7日、つまり毎日実施している。
紙しかなければ、どだい無謀な話。

 

◆ 私は公務員(外国政府)である。

正職員なので、フルタイムで働いている。

平日の作文・作画は、早朝・通勤中・休憩時間・深夜
のいずれか。

数十回に分け、丸一日かけて細切れ投稿し、
醜態をさらしている有様。(休日も大して変わらない)

スキマ時間に、ちょこちょこ書いては、更新を繰り返している。

そのため、日中の投稿は「DRAFT」のままが多い。
いわば、常に作業中。

使用するワードプレスの「ドラフト保存」は、
なぜかデータ消滅してしまう危険がある。

だから、やむを得ず草稿(ドラフト)もアップロードする。

公開してしまえば、各種バックアップシステムが作動し、
書きかけの文章と図画を守ってくれる。

実際問題として、在宅の早朝と深夜はともかく、
通勤電車内で『広辞苑』や『ランダムハウス英和大辞典』
開けるか、ということ。

いずれも弊サイトではお馴染みの辞書。
紙は、それぞれ3kgを軽く超える
厚みも10cm以上。

こんな浩瀚なものを、都会のラッシュ時にお披露目
したら、既述の “stunned” では済まされない。
電車内で開くことは非常識に近い。

最も愛用するロングマン “LDOCE6” でさえ、辛うじて
持ち歩けるぎりぎりの寸法。
の実寸> 23 x 14.8 x 5.5cm、重さ1,600g。

したがって、普段はアプリ版、電子辞書版・オンライン
に頼っている。

 

◆ 確かに、私は「初学者」ではない。

本職が通訳翻訳官であるから、一応「上級」であろう。

だが、私の普段使いが電子版である最大の理由は、
上記の事情により、紙という選択肢がないから。

職場使用時も、紙を持ち歩く余裕はない。

上述の辞典2冊で6kgを超える。
どちらもオフィス外の通訳現場(オンサイト)に持参
できれば心強いが、辞書のみで6kg超はきつい。

公務員である以上、公文書の方が大事。
こう考えると、電子版以外の選択肢はありえない。

また、キュービクル内の自席で翻訳する際も、
常時参照する辞典は10冊前後ある。

英語以外にも、国語辞典、類語辞典、専門用語辞典、
時に百科事典。

おまけに、事実確認(fact-check)のための資料。

この辺は、弊サイトの引用数をご覧いただければ、
想像できるかもしれない。

辞書を含む書籍の重量を考慮すれば、紙中心は不可能。
どうやっても電子版が主となる。それが現実。

【参照】辞書の「自炊」と辞書アプリ

 

◆ 毎月、せっせと自炊本を量産している理由も、
スペース問題と併せて、資料の物理的移動を避けたい
一心からである。

自炊により、紙を電子版にしておけば、必要な時に、
Wi-Fi 経由でクラウドからダウンロード可能。

「マイ本棚」を手元のタブレットに呼び寄せられるのは、
自炊本のおかげ。

自炊本のPDFデータは、先述の自炊業者の
専用ページに加えて、ノートパソコン本体、
有料のクラウドサービス(月額 1,200円)及び
ポータブルHDD(2台、各3TB)に保存中。

合計5ヶ所に分散し、消滅リスクを回避している。

外出先で読む場合は、PDFをタブレット
iPad mini)にコピーする。Wi-Fi を用いて、
クラウドから直接ダウンロードする場合が多い。

300ページ程度の菊判(ほぼA5サイズ)の活字和書なら、
1冊70MB前後。

5秒~30秒でダウンロードでき、至って簡単。
※ Wi-Fi の電波状況により、所要時間に差がつく

( 蔵書の「自炊」記録(6)より再掲)

1990年代半ばの仕事ぶりを振り返ると、

これは夢か現か幻か。

そんな仕事環境に思えてくる。

だが、こんなのは平均的な社会人であれば、
誰でも構築できるほど、今や身近な環境である。

1990年代とは比べものにならないほど、
技術面で
恵まれた時代に生きている私たち。

上掲の広告からも明らか。

このせっかくの利点を自覚し、
可能な限りうまく利用するのが肝要。

近頃のスマホは、1969年の月面着陸時にNASAが駆使した、
全コンピュータの処理能力すら上回る高性能 を誇る。

【参照】Smartphones: More powerful than NASA’s computing

幾らか投資し、新たな<利器>を受容する
勇気と決断が、皆様の未来を変える。

市販のアプリや電子本は、紙と同額かそれ未満で買える。
電子辞書は高いものの、一度買えば5年間は使える。

毎日使っても、パソコンより長持ちする計算。
自炊は少しずつ実行すれば、大金は不要。

日々あらゆる締切と闘うプロにとって、
紙にこだわりすぎるのは、非効率すぎて愚かと言える。

もっとも、そんなプロはおそらく皆無。

お金をいただくプロと、お金を支払って学習する学生。
立場が違えば、方法や視点も違ってくる
のは当然である。

逆に初学者が、紙が必要な基礎固めの段階をすっ飛ばす
のは、
長い目で見て大変危険であると私は考える。

      どんな分野のプロにも、
お金を払って学ぶ時代
があった。

この点は押さえておきたい。

 

◆ そこで、初学者が紙を持つ重要性 をご説明したいと思う。

まず、次のテキストをご覧に入れたい。


汚すぎるテキスト。

かつて私が使ったものである。

1999年7月に受けた国連英検の公式指定テキスト。
仕事の合間を塗って、遮二無二勉強していた。

己の頭の悪さを開示するようで恥かしい。

それでも、どうにか「特A級」に合格できた。

だが、そんなことはどうでもよい。

学習には書き込みやマーキングが役立つ可能性を
示すのが目的。電子版では難しい作業に違いない。

あくまでも私のやり方である。

 勉強法は人それぞれ であり、まっさらな教科書
で合格できる優秀な方も大勢おられるはず。

辞書についても同様で、書き込みすることなく、
上手に活用される学生・学習者も数多いだろう。

しかし一般論として、筆記具を握り、自ら手を動かす
ことは、
記憶するための手頃で安価な勉強法とされる。

書く行為が記憶を助けるということは、幾度もの
研究によって証明されている。

例えば、

ハイライトなどのマーキングは電子版でも可能で、
入力用の「手書きペン」を用いて直接書き込む
こともできるようになってきている。

さらに、それを保存する機能もあったりする。

それでも、従来の筆記具で思う存分書きなぐる
レベルには、まだまだ及ばない。
※ 2019年10月現在

あまつさえ問題なのは、ぱらぱらめくる自由さが
欠けていること。

勉強中、教科書を何気にめくっただけで、何らかの
ヒントをつかんだ経験はないだろうか。

電子版の場合、順次スクロールする必要がある。
ジャンプ機能もあるが、そうすると中間を見られない。

紙ならば、めくる度合いに融通が利くため、もっと
要領よく確認できたりする。

はっきり分かっている単語や文字列であれば、
検索かければすぐ出てくるが、記憶があいまい
な場合は見つけにくい。

これが電子版の弱点である。

「あの辺にこのような説明があった」など、不確実な
記憶から該当箇所に当たりをつけるには、現時点では
自らの手でめくるやり方に分があるかもしれない。

要するに、

記憶の定着との関係で、
初学者が
電子版のみで学ぶのは、
心許ない

と私は考える。


◆ 最後に、電子版の利点について述べてみたい。

ふと疑問に感じたことを、早めに解決する。
これができれば、意欲を維持したまま学習が進む。

それを可能にしてくれるのが、重量の縛りのない電子版。

使用するツールの選択次第で、己の知的要求を満たす
環境を比較的簡単に構築できることは、既に記した。

内容の充実度に比例して、重くなる傾向のある紙と違い、
収録内容を自分好みにコントロール可能

若干の手間暇かけて環境構築を試みると、電子版の
果てしない潜在力に気づく。

何度も記す通り、私の普段使いは電子版。

電子辞書中心だったのは、2015年頃まで。

2019年現在は、アプリ版が優勢なのも、
環境構築の自由度に魅せられた
からである。

 

◆ 私が使っている主な辞書アプリは、次の通り。

2019年 10月23日 現在

以下、すべて「iOS版」または「Kindle版」。
アンドロイド版がある辞書も多い。

<英語関連>

<国語関連>

全部 iPad mini に入れて持ち歩いている。
便利この上ない。非常にお勧め。

  • ネットワーク環境不要
  • 紙の辞書と電子辞書に勝るコスパ
    (無償アップデートなど)
  • 複数の端末で同時使用可能
  • 書籍版よりも安価または等価
  • 相互リンク(連携、串刺し検索)するアプリもある
  • 収録内容を自分好みにコントロール可能
  • 重量への考慮が不要で、持ち歩き可能

世界中どこにいても、サイトを日々改善できるのは、
本来10kg以上になるはずの文献を、こうして携帯
しているから。

「自炊」した参考書も同様に活用中。

まったくもって素晴らしい時代だ。心底感謝。

◆ アプリ版は、複数の企業(ロゴヴィスタ物書堂
ビッグローブ など)が 同一辞書を販売している
ケースが少なくない。

  使い勝手に差があるため、選択には要注意。

各種レビューを参照し、ご自分に合ったものを
選ぶとよい。

LDOCE6のように、  まともに機能しない<純正品> 
も売られていたりする(注意喚起!)。

※ 詳細は、LDOCE(ロングマン現代英英辞典)

【参考記事】
・ 辞書アプリの実力(ビッグローブ、2013年)
http://manabi.biglobe.ne.jp/special/nikkeitrendy/

現時点の自分に必要なアプリをインストールし、
不要になれば削除する。

自身の成長に合わせて、コンテンツを入れ替える。

これぞ電子辞書には難しい、アプリの優位性である。

肌身離さずまとっているスマホ・タブレットを取り出し、
その場でさっと疑問点を解消できるのは、爽快な
ばかりでなく、記憶定着の上でも理にかなっている

この利点は、初学者も享受するとよい。

例えば、机に向かう時は紙中心で学習し、
外出時のちょっとした
確認作業は電子版 で行う。

こうした「二刀流」は、
学習上のマンネリ・退屈・飽きを遠ざける
工夫にもなる。

その分、少々値が張るが、少しずつそろえていけばよい。

「投資に値するか」を決めるのは、その後の実行次第
であろう。

 

結局、  語学は接触(学習)し続けた者が伸びる

高校卒業時が「英語力のピーク」なんて、もったいない。

英語学習は、資格・受験・キャリアなどという
目標にとどまらず、

情報収集老化防止にも役立つ

紙でも電子版でも、ご自身のライフスタイルと能力
に見合った方法を取り入れ、うきうきわくわく

 楽しく学び続けられる環境づくり 

を心がければ、限りある人生を満足させやすい
と私は考える。




【参考文献】

■ “The Pen Is Mightier Than the Keyboard
Advantages of Longhand Over Laptop Note Taking”
<http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797614524581>
2014年4月23日付
「手書き」の学習効果は「キー入力」を上回る

■ “A modern smartphone or a vintage supercomputer:
which is more powerful?”
<https://www.phonearena.com/news/A-modern-smartphone-or-a-vintage-supercomputer-which-is-more-powerful_id57149>
2014年6月14日付
スマホと過去のスパコンの性能比較

■ “Overcoming screen inferiority in learning and calibration”
Computers in Human Behavior
Volume 35, June 2014, Pages 455-463
<https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0747563214001149?via%3Dihub>
2014年6月付
→ 「紙」より記憶・理解が劣る「電子版」

■ NIKKEI STYLE
「スマホでは代替できない、衝撃的なコスパの電子辞書」
<https://style.nikkei.com/article/DGXMZO99862860Q6A420C1000000?channel=DF260120166490>
2016年4月28日付
電子辞書の魅力は「コスパ」と「使い勝手の良さ」

■ 朝日新聞デジタル・ヘッドライン
「電子辞書、学生に根強い人気 授業中のスマホ禁止で?」
<https://www.asahi.com/articles/ASJ7V46LDJ7VULFA00P.html>
2016年7月27日付
電子辞書の歴史と衰勢

■ Gemma Walsh (2016) Screen and Paper Reading Research –
A Literature Review, Australian Academic & Research Libraries, 47:3, 160-173, DOI:
10.1080/00048623.2016.1227661
<https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/00048623.2016.1227661>
2016年9月付
→ 「紙」は「電子版」より全体像がつかみやすく、記憶に残りやすい

■ “タブレットで勉強” ってほんとうに効果はあるの?
“紙で勉強” と科学的に比較してみた
<https://studyhacker.net/columns/edtech-notebook>
2016年9月18日付
細かい作業と暗記には紙、流れの把握にはディスプレイがよい

■ “Your smartphone is millions of times more powerful than
all of NASA’s combined computing in 1969”
<https://www.zmescience.com/research/technology/smartphone-power-compared-to-apollo-432/>
2017年9月10日付
→ スマホの性能は、月面着陸時のNASAのコンピュータ以上

■ “Don’t throw away your printed books:
A meta-analysis on the effects of reading media on comprehension”
<https://www.uv.es/lasalgon/papers/Delgado%202018%20dont%20throw%20away%20your%20printed%20books.pdf>
2018年9月付
「紙」は「デジタル版」より文章理解が進む

■ “Are Audiobooks As Good For You As Reading? Here’s What Experts Say”
<http://time.com/5388681/audiobooks-reading-books/>
2018年9月6日付
オーディオブックと「電子版」の理解度は互角、「紙」はよりよい

■ 「読書は紙がいいのか?それとも電子書籍がいいのか?」問題
にとりあえずの結論が出てた件
<https://yuchrszk.blogspot.com/2018/09/blog-post_67.html>
2018年9月24日付
文章の内容問わず紙が優位、時間無制限ならデジタルも負けない

■ 「紙の本なくならない」ページめくる動作にカギ
<https://www.sankei.com/life/news/190917/lif1909170009-n1.html>
2019年9月17日付
記憶形成には、直観的に理解できることが重要。本の厚みや
紙の肌触りなどで五感を活用できる紙なら、より効果的に記憶できる。

 

 

 

 

 

 

 

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