Puke / Barf
2024/09/18
ゲロ、 ゲロする
体調不良・食中毒・酔った時など、
嘔吐したことのない成人は皆無であろう。
生きている限り、 いつ催すか分からないのが、
–
■ 吐き気 ” nausea “
–
< 不可算名詞 > uncountable noun
–
【発音】 nɔ́ːziə
【音節】 nau-se-a (3音節)
–
語源は、 ギリシア語 「 船酔い 」( nausia )。
–
■ 吐き気を催す状態 ” nauseous “
–
< 形容詞 > adjective
–
【発音】 nɔ́ːʃəs
【音節】 nau-seous (2音節)–
” nauseous ” は、 ゲロしたくなる 状態だから、 形容詞。
■ 吐き気を催す行為 ” nauseate “
–
< 動詞 > verb
–
【発音】 nɔ́zièit
【音節】 nau-se-ate (3音節)
絵文字 ( emoji ) コードは、 ” U+1F922 ” で、
–
🤢
nauseated face
◆ 吐くのは、 実は卑近な行為なのだ。
汚いとばかり言ってられない。
嘔吐( おうと )の場合、 「 身振り手振り 」 の意思疎通は、
ちょっと恥ずかしい。
そこで、 次の4つの表現を覚えておきたい。
–
■ 動詞 「 嘔吐する 」 = ゲロする
- vomit–( 自動詞・他動詞 )
- throw up–( 句動詞 )
- puke–( 自動詞・他動詞 )
- barf–( 自動詞・他動詞 )
■ 不可算名詞 「 嘔吐 」 = ゲロ
- vomit
- throw-up ※ 通例はハイフン追加
- puke
- barf
■ 不可算名詞 「 嘔吐物 」 = ゲロ
- vomit
- throw-up
- puke
- barf
–
◆ 中級学習者 なら、” vomit ” と ” throw up ” は既習のはず。
すなわち、日常使用の正式な「 嘔吐する 」と「 嘔吐 」。
【発音】 vɑ́mit
【音節】 vom-it (2音節)
【発音】 θróu
【音節】 throw (1音節)
【 活用形 】
vomit – vomits – vomited – vomited – vomiting
throw – throws – threw – thrown – throwing
過去形 「 ゲロした 」 は、” vomited ” と ” threw up “。
–
◇ エログロ描写 にはよくあることだが、
< 俗称 > も定着している。
–
それが、” puke “ と ” barf “。
【発音】 pjúːk (1音節)
【発音】 bɑ́ːrf (1音節)
–
2語とも、「 1音節 ( one syllable ) 」
◇ 発音の際 は、 腹の底から、
ゲロする迫力 で、 一気に吐き出す
–
「 音節 」( syllable、シラブル ) とは、 発音の最小単位。
この 「 発音の最小単位 」 に切れ目がない 「 1音節 」
( one syllable ) なので、 一気にゲロする凄みが出る。
日本語は、 原則として 「 仮名一字が1音節 」。
そのため、 音節を意識する機会は乏しい。
音節の日英比較は、” integrity ” で事細かに取り上げている。
( 図入り、 動画入り )
–
–
◆ 大人による表現であれば、 言うまでもなく、–
” vomit ” と ” throw up ” 中心
–
基本的には、” vomit ” と ” throw up ” だけで、
名詞・動詞 とも対応できる。
しかしながら、「 ゲロ 」 が常用語であるように、
” puke ” と ” barf ” も意外に見聞きする。
プライベートでなら、 大人も両方使うだろう。
—
♪ ゲゲゲのゲ~ ♪
–
重要度と使用頻度は 「 ゲロ 」 並みであるものの、
一度は学んでおくとよい。
ー
◆ ” puke ” には、他動詞・自動詞・名詞がある。
【発音】 pjúːk (1音節)
–
意味は「 嘔吐 」関連がすべて。
人を罵る 「 ゲロ野郎 」 などにも派生している。
” puke ” は、 早くも16世紀から使われている。
語源は不詳だが、 おそらく「 擬音語 」( ぎおんご ) とされている。
擬音語 ( オノマトペ、 onomatopoeia ) とは、実際の音を真似た言葉。
「 擬声語 」( ぎせいご )とも言う。–
‐
【参照】 “ tingling sensation (ASMR) ”、 “ ring a bell ”
–
–
◆ となれば、 覚え方はこう。
–
ピュー と吐くから puke
【発音】 pjúːk (1音節)
「 1音節 」 なので、腹の底から ゲロする勢い で一息に発音。
ピュー ク
ー
◆ ” barf ” にも、 他動詞・自動詞・名詞がある。
–
さらに、間投詞 「 げっ 」「 ちぇっ 」が加わる。
【発音】 bɑ́ːrf (1音節)
「 間投詞 」( interjection )とは、
単独で文となりうる呼掛け言葉。
「 感嘆詞 」( exclamation )とも言う。
「 ! ( 感嘆符 )」 は、” an exclamation mark “ または
” an exclamation point ”。
【例】
” Oh ! “、 ” Oops ! “、 ” Alas ! “、
“ Whoa ! “、 ” Gross ! ” 、 “ Welcome back ! ”、
” Well done ! ”、 ” Snap ! “、 ” Check!”
–
” barf ” は、1960年初出。–
これまた、 擬声語由来とされる。
またまた 「 1音節 」 なので、 ゲロする勢い で発音。
–
バー と吐くから barf
【発音】 bɑ́ːrf (1音節)
バー フ
–
比較的新しい言葉だけあり、「 嘔吐 」 の他に、
ハッカー用の 「 エラーメッセージ 」 を意味する。
絵文字 ( emoji ) コードは、 ” U+1F92E ” で、
–
🤮
face vomiting
ー
◆ ” puke ” と ” barf ” は、ほとんどの英和辞典に【 俗 】、
そして英英辞典の一部に ” slang ” と記載されている。
確かに、
” informal ” → 非正式、くだけた表現
ただし、
卑語ではなく、 格別下品でもない
–
まさしく 「 ゲロ 」
ピュー ク
バー フ
イメージも、 語感も、 ゲゲゲのゲ~
–
◆ 上掲「 堅さ 」ランキング( 私見 )の通り、
” puke ” の方が、 若干上品な印象を帯びる。
これを裏付けるため、 世界最大の英語辞典 “ OED ” を挙げる。
” barf ” には、 初っ端から ” slang ” とある。
動詞 “v.“( verb )も、 名詞 “sb.“( substantive )も、
まず “slang” ( スラング ) と明示されている。
–
◇ “ sb. ” = “ substantive ”
「 実質的な 」 「 かなりの 」 に加え、 文法用語としては、
「 名詞の 」 「 名詞的な 」 を意味する形容詞。
–
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◇ 動詞 ” barf “ / bɑ́ːrf/ 1音節
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–
“Barf.” The Oxford English Dictionary. 2nd ed. 1989.
–
一方、” puke ” の場合、 ” vomit ” を意味する語義( 1 と 2 )
に ” slang ” 表記はない。
” puke ” の ” slang ” は、 別語義の「 嫌な奴 」( 3. U.S. a slang )
などに当てられている。
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–
◇ 動詞 ” puke “ / pjúːk/ 1音節
–
–
“ Puke. ” The Oxford English Dictionary. 2nd ed. 1989.–
–
以上は、“ OED “ ( オーイーディー )の略称で名高い、
“ The Oxford English Dictionary ” ( オックスフォード英語辞典 )。
–[公式サイト] → http://www.oed.com/
1884年にイギリスで刊行が始まり、最新版の第2版は1989年刊。
全20巻、2万1730頁、29万1500の見出し語、62kg。
世界最大の英語辞典である。
語義の配列は、頻出順ではなく、発生順の「 歴史主義 」。
成立の経緯を、系統的にたどれる利点がある。
“ OED ” 編集主幹の James Murray 博士 ( 1837-1915 )
については、” in place ” で触れている( 写真入り )。
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◆ お次は 「 げろ 」。
–
–
「 げろ 」■ へど。 嘔吐。
( 広辞苑 第七版 )
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■ [俗]
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一 (名・自サ)
1. へど。
2. 自白。
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二 (造語)
ひどく( 三省堂国語辞典 第八版 )
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–■ (名)
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[俗]
嘔吐物。 反吐。( 明鏡国語辞典 第三版 )
–
先の世界最大 ” OED ” と同じく、どれも語釈の全文である。
日本最大の国語辞典 の名を誇る、『 日国 』全文はこちら。
–
–
別巻を含めると、 全14巻 で構成されている。
「 げろげろ 」も、 れっきとした言葉である模様。
今度、 職場で使ってみようと思う。
◆ 「 嘔吐 」することを、 婉曲的 に 「 リバース 」 と
カタカナ表記する傾向が、 インターネットなどで見られる。
英語の ” reverse ” には、 吐く意味はない。
【発音】 rivə́ːrs
【音節】 re-verse (2音節)
–
語源は、 ラテン語 「 折り返す 」「 戻す 」( revertere )。
「 戻す 」 → ゲロ
巧みなセンスを感じる流れとはいえ、 残念ながら、
” reverse ” に 「 嘔吐 」 の意はなく、 和製用法。
リバース
◆ 思うに、 「 リバース 」 の代わりに、 日本でも、
「 ピューク 」 または 「 バーフ 」 を取り入れるとよい。
「 ピューク 」 「 バーフ 」 の語調は、
なんだか滑稽でかわいらしく、 日本語との相性も良好な印象。
–
私たち日本語母語話者にも言いやすい。
どことなく愛嬌のある響き。
- ピューク しちゃった。
- バーフ したいの。
頭をなでて、 介抱したくなる気分。
こっちはどうか。
- ゲロ しちゃった。
- ゲロ したいの。
思わず、 ぶん殴りたくなる汚さ。
近寄るなよ。
–
語感は 動機を 左右する。
–
やはり言葉遣いは大事。
もしも、 「 ピューク 」 「 バーフ 」 が定着したら、
「 ゲロ 」 同然の不潔な取り扱いに変容するか。
普及に伴う位置づけの変化を観察したくなってくる。
◆ 微妙な成り立ち ( 戻す → ゲロ ) で、 へんてこ和製語の
「 リバース 」 に比べ、 どうせなら英語でも立派に通じる
「 ピューク 」 「 バーフ 」 の方がふさわしいと考える。
–
嘔吐は世界共通。
人類みなゲロ仲間。
–
ますます加速する国際化に向けて、 改称を提唱してみたいが、
いかがだろう。
‐
× 「 リバース 」 → 「 ピューク 」 and/or 「 バーフ 」
–
ピュー と吐く「 ピューク 」
バー と吐く「 バーフ 」
–
–
英語の擬声語 ( onomatopoeia ) つながりで覚えやすい。
いざ、 ゲロしたくなった時のために、 知っていて損はない。
非常時に苦しい 「 身振り手振り 」 は絶対避けたいもん。
洗練された語彙運用でキメてみたい。
備えよ常に。
–
- I’m going to vomit.
- I’m going to throw up.
- I’m going to puke.
- I’m going to barf
( ゲロ吐きそう。)
疑問文( interrogative )にすると、
- Are you going to vomit ?
- Are you going to throw up ?
- Are you going to puke ?
- Are you going to barf ?
( ゲロ吐くの ? )
–
上記は思いやりに欠ける応対で、 露骨な本音が匂い立つ。
「 えええっ !? 」 「 まさか 」 「 やめてよ ! 」
明け透けに嫌がる雰囲気なので、 推奨できない言い様。
げろげろは歓迎されない為体、 自然な反応には違いない。
–
–
◆ 誰に対しても適切なのは、 既述の形容詞 ” nauseous “。
- I feel nauseous.
- Do you feel nauseous ?
大人の知性がきらめく、 シンプルな言い回し。
デリカシーのかけらもない 「 ゲロ 」 が放つ、
あからさまな気品のなさを包んでくれる心遣い。
–
けれども、 とにかく発音しにくい。
【発音】 nɔ́ːʃəs
【音節】 nau-seous (2音節)
–
あらかた親しみやすい音で構成される、 擬声語の偉大さをふと思う。
–
–
◆ 英語 ” reverse ” の使用例は、
–
ゲロ ギア ?
–
- reverse gear ↑
( バックギア ) ※ 車両の後退ギア
AT車・MT車 とも、 「 R 」 がこれ。
– - See reverse.
( 裏面参照 ) ※ 文書など
– - Reverse page order.
( ページ順序を逆にする ) ※ プリンターの設定文言
– - reverse power harassment
( 逆パワハラ )
–
「 逆パワハラ 」 は、 米国人上司と口論した際に、 面と向かって、
–
I could sue you for reverse power harrassment !( 逆パワハラで訴えてやりたいくらいだ ! )
–
こうして面罵されたおかげで、 すかさず銘記できた ( 2022年5月 )。
直ちに長期記憶 ( long-term memory、 LTM ) 入りした自覚あり。
大声で怒鳴られ、 くっきり記憶に焼きつき、 恩に着ます。‐
きっと、 今後も忘れないだろう。
これぞ、 直接体験 ( firsthand ) の持ち味で、 ” No pain, no gain. ”
当日中に 単語帳 に登録してしまうのが、 長年の習わし。
【参照】 語彙採集、 「Gmail」で作る単語帳、 ” no need ”
叱られまくって半世紀、 日毎夜毎、 語彙力を強化中。
◆ なお、 セクハラ ( sexual harassment ) と異なり、
「 パワハラ 」 は世界標準には至っていない感触がある。
検索 しても、 日本関連の記事が圧倒的多数。
その一因として、 パワハラに関しては、 「 戦わずに逃げる 」
潮流が他国の主流を占め、 表面化しにくいからかもしれない。
【発音】 rivə́ːrs
【音節】 re-verse (2音節)
–
–
◆ 近頃は耳にしないが、 昔は 「 こまもの 」 も割かし身近だった。
「 つい飲み過ぎて、 こまもの広げちゃった ! 」
という感じで、 普通に使われていた気がする。
もしかして、 私だけだったのかしらん。
–
–
––
『 日本国語大辞典 第二版 』 第5巻、 p. 1056.
小学館( 2001年刊 )
–
◇ 『 日国 』 と ” OED ” は入手済み → 辞書の「自炊」と辞書アプリ
( 写真入り )
◆ ちなみに、 飛行機などの備品 「 エチケット袋 」。
「 ゲロ袋 」 とも言う。
英語では ” nausea bag ” が一般名称。
【発音】 nɔ́ːziə
【音節】 nau-se-a (3音節)
” sick bag ” も使う。
【発音】 sík
【音節】 sick (1音節)
例のごとく、 英日それぞれ < 俗称 > もある。
–
◇ ” barf bag ” と 「 鬼太郎袋 ( きたろうぶくろ )」 がそれ。
出所は『 ゲゲゲの鬼太郎 』( 水木しげる 、1922-2015 )で、
擬声語 に準じる。
「 鬼太郎袋 」は、プロの客室乗務員も使っている語らしい …
♪ ゲゲゲのゲ~ ♪
–
↑ 「 ゲロ袋 」の 俗称
–
↑ おすすめの 「 ゲロ袋 」
–
- “Sorry, I puked on your bed.”
- “Sorry, I barfed on your bed.”
( ごめん、 ベッドの上にゲロしちゃった。)
– - “I woke up to find her puking in my bed.”
“I woke up to find her barfing in my bed.”
( 起きたら、 彼女が俺のベッドでゲロしてた。)
– - “He puked all over the place.”
- “He barfed all over the place.”
( 彼はそこら中にゲロしたんだ。)
– - “Puking in a restaurant is a big no-no.”
- “Barfing in a restaurant is a big no-no.”
( 飲食店内でゲロするのは、絶対禁物よ。)
– - “My father got drunk and puked on me.”
- “My father got drunk and barfed on me.”
( 父が酔っぱらって、私にゲロしたの。)
– - “I got boozy and puked on my daughter.”
- “I got boozy and barfed on my daughter.”
( 酔っぱらって、娘にゲロ吐いてしまった。)
– - “I puked on the drive home.”
- “I barfed on the drive home.”
( 帰りの車でゲロ吐いた。)
– - “I was carsick and puked in a barf bag.”
- “I was carsick and barfed in a sick bag.”
( 車酔いして、 ゲロ袋に吐いた。)
– - “I’m wearing clothes that are covered in dog puke.”
- “I’m wearing clothes that are covered in dog barf.”
( 犬のゲロまみれの服を着ています。) ※ 名詞
– - “We spent seven months covered in baby puke. “
- “We spent seven months covered in baby barf. ”
( 赤ちゃんのゲロまみれで7か月を過ごしました。) ※ 名詞
– - “This makes you want to puke.”
- “This makes you want to barf.”
( こんなのゲロしたくもなるわ。)
– - “You make me puke.”
- “You make me barf.”
( あんたはゲロを催させる。) ※ 罵倒
げろげろ
ピュー ク バー フ
リバース
( 和製用法 )
【参考】 ※ 外部サイト
- Meet the hobbyists who collect barf bags
( ゲロ袋を集める愛好家たち )
https://edition.cnn.com/2024/06/19/travel/barf-bag-collectors-hobby-cec
2024年6月19日付
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↓ ショートムービー ( 英語 ) ↓ ※ 全編 13分38秒
- The Last Barf Bag: A Tribute to a Cultural Icon
( 最後のゲロ袋:文化的アイコンへのオマージュ )
https://www.youtube.com/watch?v=DsRS6vK10YE
2024年4月3日付
↑ 「 ゲロ袋 」 が主題のドキュメンタリーのショートムービー( 全編 ) ↑
カンヌライオンズ 2024 – ヘルス&ウェルネス部門グランプリ ( Grand Prix ) 受賞作。
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https://www.canneslions.com/news/first-winners-announced-at-the-71st-cannes-lions-festival
2024年6月17日付※ 2024年7月3日 アクセス
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【 和文の解説 】
https://note.com/kikakusya/n/n4001ac8fa384
2024年6月18日付
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