プロ翻訳者の単語帳

Professional Interpreter / Translator at Government Agency

Thrilled

      2021/05/13

( 堅めの使用場面では ) うれしい 

スーツ着用のビジネス場面にて。

  • I’m thrilled to meet you.
  • I’m thrilled to work with you.
  • I’m thrilled to be accepted.
  • I’m thrilled to be here.
  • I’m thrilled to be on your team.
  • I’m thrilled by the opportunity.

晴れ舞台 の発言として、いずれもよく見聞きする。

記者会見 囲み取材 にも出てくる ” I’m thrilled – “。

これらの  ” thrilled ”  をどう訳すか。

  • 「 スリルがある 」?
  • 「 わくわくする 」?
  • 「 ぞくぞくする 」?
  • 「 スリル満点 」?

すべて、”thrill” の語義に含まれる意味合い。

どれも、多少なりとも入り混じっている要素なのは確か。

しかし、初対面の相手に接する堅めの場において、
のほほんと口にできる日本語の言い回しだろうか。

  • 「 スリルがあります 」
  • 「 わくわくします 」
  • 「 ぞくぞくします 」
  • 「 スリル満点です 」

なんだか、ぶしつけ。

 


【発音】 
θríliŋ      【音節】  thrill-ing (2音節)

 

◆  “thrill” の和訳が一筋縄で行かないことは想像がつく。

加えて、発音も相当な曲者。

日本人の苦手とする子音(consonant)がぎゅうぎゅう詰め。

慣れないと聞き取りすら困難。

th” から始まり、直後に “r” と “l” が連なる。

1音節(one syllable)の短い単語にもかかわらず、
舌運びが大変せわしい。

「音節」(syllable、シラブル)とは、発音の最小単位。

日本語の場合、原則として「 仮名一字が1音節 」。

平板で、均一なリズムが、日本語の持ち味である。

【日】  3音節 「  –  – ル 
【英】  1音節

英語では、1音節。

上顎前歯に軽く触れた舌端を、するっと瞬時に半回転。

【発音】  θríl  (1音節)

1音節なので、腹の底からゲロする勢いで、一息に発声する。

  “th” の発音は2種類  

◇  有声の摩擦音「 ð
→  有声歯摩擦音 ( ゆうせい は まさつおん )

 無声の摩擦音「 θ
→  無声歯摩擦音 ( むせい は まさつおん )

※  「 θ 」 「 ð 」 の具体例は、 “smooth out” へ

■  “thrill” はθ”  →  無声歯摩擦音

  無声歯摩擦音「 θ  ( むせい は まさつおん )

舌先が上の前歯の裏側に軽く触れ、そのすき間から呼気
が押し出されて調音される。  その間声帯は振動しない。

新装版 英語音声学入門 CD付き 』  p. 94、
竹林 滋 (著)、大修館書店、2008年刊

発音時に声帯を使わないため、喉がぶるぶる震えない。

それゆえ、声帯振動なしの無声の摩擦音となる。

threshold“、”math“、”theory“、”thumb“、
thought“、 “thing” と同じ。

発音時の 声帯振動( 喉ぶるぶる )の有無で、θ と ð に分かれる。

θ 」もð 」も、日本語には存在しない発音。

舌の先端と上顎前歯で、隙間を作って発音する点は共通する。

ベロの基本位置は、両者こんな感じ。

θ 「 無声歯摩擦音 」
 スリッル 


◆  動詞 “thrill” の語源は、古英語「突き刺す」(thyrlian)。

突き刺す「恐怖」と「興奮」から「ぞくぞく」「わくわく」に。

「恐怖」か「興奮」かあいまいなのだが、どの語源辞典を
調べても、”shiver” と “excite“、または各同義語ばかり。
※  活用形・変化形も含む

  • shiver  /ˈʃɪv.ɚ/  身震いする(自動詞・他動詞・名詞)
  • excite  /ɪkˈsaɪt/  興奮する(他動詞・自動詞)

普通に考えれば、

  • 突き刺される側は、「恐怖」によるネガティブ感情
  • 突き刺す側には、「期待感」や「喜び」もありうる

擬態語「ぞくぞく」「わくわく」も、ネガポジ双方を表現する。
どちらも “thrill” の定訳扱いされている。

ぞくぞく

1.  寒さや胸部で、肌が粟立つような震えや冷気を感じるさま。
2.  期待や快い興奮で気持が高ぶるさま。わくわく。

( 広辞苑  第七版 )

1.  発熱のために寒けを感じるさま。
2.  喜び・期待・恐怖などのために緊張・興奮して震えそうになるさま。

( 大辞林  第4版 )

わくわく

1.  期待・喜び・興奮などで心がはずむさま。落ち着かないさま。
どきどき。
2.  寒さ・恐怖などで体が小刻みに震えるさま。ぶるぶる。

( 広辞苑  第七版 )

1.  これからの喜びや楽しみを期待して、心がおちつかないようす。
2.  [古風]心配などで、心がおちつかないようす。

( 三省堂国語辞典  第七版 )

  ぎたいご 【擬態語】

視覚・触覚など聴覚以外の感覚印象を言語音で表現した語。

( 広辞苑  第七版 )

身ぶりや状態をそれらしくあらわしたことば。

( 三省堂国語辞典  第七版 )

  英語で  ” a mimetic word “。

【参照】  “ tingling sensation (ASMR) ”、  “ ring a bell

問題は、2つとも “thrill” の和訳に適さない場合が少なくないこと。
大半の英和辞典で筆頭に挙がる「定訳」なのに、しっくりこない。

冒頭の5つの発言が好例である。

「使いづらい定訳」として、弊サイトで詳説したものには、

などがある。

 

◆  正式な場で用いる “I’m thrilled ” は、「 私はうれしい 」。

ここは「 うれしい 」くらいに訳すのが無難であろう。

先の6文であれば、こういう具合。

  • I’m thrilled to meet you.
    お会いできてうれしいです。)

  • I’m thrilled to work with you.
    (一緒に働けてうれしいです。)
    (-
  • I’m thrilled to be accepted.
    (合格できてうれしいです。)
    (入社できてうれしいです。)

  • I’m thrilled to be here.
    (ご一緒できてうれしいです。)
    (ご招待されてうれしいです。)

  • I’m thrilled to be on your team.
    (チーム入りできてうれしいです。)

  • I’m thrilled by the opportunity.
    (このような機会を恵まれ、うれしく思います。)

喜びにあふれる上気した面持ちが目に見えるよう。
気が浮き立つ “excite” すなわち興奮」が伝わってくる。

だが「興奮している」と記すと、フォーマル場面では
どことなく無作法な格好となり、そぐわない。

これは、”We are very excited to – ” でも述べたこと。
日本語の「興奮」はビジネスにふさわしい表現とは言いにくい。

時に「コーフン」と表記することからも連想できるように、
むやみやたらと感情の高まる印象が強い。

以下の通り、実は生物学的な専門用語としても確立した語。
片や日常的には、めちゃくちゃ気分が高ぶる姿が思い浮かぶ。

  こうふん【興奮】

1.  感情の高まること。
2.  [生] 刺激によって細胞や生体が休止状態から活動状態
へ変化すること。感覚細胞や神経細胞では、活動電位が発生
することと同じ。個々の細胞の興奮は、物質代謝の変化、筋収縮、
分泌などを伴い、全身的な活動状態へと導かれる。
3. 精神活動がある限度をこえること。精神病者や飲酒の際などに
見られる。

( 広辞苑  第七版 )

  こうふん【興奮(昂奮・亢奮)】

1.  刺激を受けて感情がたかぶること。
2.  刺激を受けて肉体の組織・器官の活動が活発になること。

( 明鏡国語辞典  第三版 )

語釈「 2 」が専門的な「興奮」で、世間一般には疎遠と考えられる。

感情がハイになる様子が、通常の「興奮」。

したがって、感情をあらわにできる場でない限り、
「興奮」を用いるには勇気がいるかもしれない。

「スリル」「わくわく」「ぞくぞく」と重なる弱みで、
格式ばった状況では違和感が生じがち。

とりわけ「興奮」の語感は際どい。

かすかに エロい匂い を放つからである。

エロい
《形》
(「エロ」の形容詞化 )
好色である。官能的である。

広辞苑 第七版 
岩波書店(アプリ版)より転載


第七版( 2018年1月発行 )に 初登場

 

◆  エロい語感つながりで、”thrill” に無関係ながらも、
憂わしい誤用例を1点ご指摘申し上げたい。

性癖 」という語

本来エロスと無関係なのに、昨今、まかり通っているのが、

「 性的な嗜好 」の意。

最初は冗談かと思った。

ところが、一部メディアでも、こうした捉え方をしていたので驚いた。

ここでの「 」は、「性格」「性能」「特性」「性状」と同質。

先天的な性質 」のことで、呉音では「 しょう 」と読む。

※  「呉音(ごおん)」 =  日本における漢字音のひとつ

◆  漢和辞典3点をご案内する。

漢和中辞典 』  p. 417、
赤塚 忠、阿部 吉雄(編)、旺文社、1977年刊
より転載

 

全訳 漢辞海 第四版
三省堂(アプリ版)より転載

 

角川新字源 改訂新版
KADOKAWA(アプリ版)より転載


※  傍線は引用者


こうして、漢和辞典の紙幅に占める割合から考慮しても、
セクシャル(sexual、性的)な語意はマイナー用法と言える。

◆  名詞「性癖」の主な英訳は、可算名詞 ” tendency

【発音】   téndənsi
【音節】   ten-den-cy  (3音節)

「傾向」「性向」「風潮」の意。

tendency

物・人が性質上また意識して一定方向を志向していること。
社会や集団を一定方向に動かす原動力。

『 ランダムハウス英和大辞典  第2版 』
“tendency” 「類語」より

【発音】   téndənsi
【音節】   ten-den-cy  (3音節)

自動詞  ” tend “( ~ しがち、 ~ する傾向がある)
が名詞化されたもの。

【発音】  ténd  (1音節)

この成り立ちからも、くせのある「性質」そのもの
を指すことが分かり、「性癖」の定訳として適格。

◆  一体、次のどこが性的なのか。

  せいへき【性癖】

  • 性質のかたより。 くせ。
    ( 広辞苑  第七版 )
  • 性質の片寄り。 くせ。
    ( 大辞林  第四版 )
  • 人の性質にみられるかたより。 性質上のくせ。
    ( 明鏡国語辞典  第三版 )

3辞書それぞれ全文である。

見事なまでに、色気皆無。

There’s nothing sexual about them at all.

さらに、誤りと明記する辞書もある。

  せいへき【性癖】

1.  くせ。
2. [あやまって] 性的な嗜好。

( 三省堂国語辞典  第七版 )

とどめの一撃に、ハイライトしてみた。

それでも、もどかしくてたまらない。

日本最大の国語辞典と名高い『日国』の指南を請う。

日本国語大辞典 第二版 』第7巻、 p. 1252、
小学館(2001年刊)より転載

※  傍線は引用者

以上が全文。

漱石『 吾輩は猫である 』が引用されている(緑線)。

綺羅(きら)」とは、美しい衣服。
陋策(ろうさく)」とは、浅はかなはかりごと。

「  女性が美しい衣服で着飾る性癖は、生まれつき
の醜さを
隠すための、浅はかな企みに基づくもの  」

このような内容。

出所は、最終章「十一」。

登場人物の苦沙弥先生が、プロータスの言葉として紹介した、
女性全般への悪口の一節。

ひどい言い草だが、エロくはない。

この箇所の「性癖」が「性的な嗜好」を指すとすれば、
とんだお笑い草である。

◆  結論として、「性癖」の本領に官能的要素はない。

上掲の漢和辞典3点と国語辞典5点が、その証左。

しかし、辞書とは裏腹に、今や「性的嗜好」が巣くった模様。

挙句の果て、うかつに言えない言葉になってしまった。

うっかり口にすると、「変態」扱いされてしまう。

1990年代までは、職場でも通用したのに。

ああ、嘆かわしい。 

なんでこうなったのか。

 

  エ ロ い    

 

 

◆  表題  ” thrilled ” に戻る。

語源は、既記のように、古英語「 突き刺す 」(thyrlian)。

それから、” shiver “(身震いする)と ” excite “(興奮する)が生じ、
突き刺す「 恐怖 」と「 興奮 」から「 ぞくぞく 」「 わくわく 」に。

「興奮」「ぞくぞく」「わくわく」は、国語辞典で確認してきた。

情動(emotions)の描写は各様であるものの、気持ちが高ぶり、
落ち着かない心状が共通点。

“thrill” の本質が、まさにこの通りであることは、これまで見てきた
成り立ちから理解できる。

カタカナ「スリル」も、この本質をしっかり押さえている。

  スリル【thrill】

恐怖や興奮でぞくぞくしたり、はらはらしたりするような緊張感。
戦慄。

( 大辞林  第四版 )

さし迫る危険の中に感ずる楽しさ。ひやひやする気持。
ぞっとする感じ。

( 広辞苑  第七版 )

《名》(形動)それ自体不快ではなく、むしろ楽しみの対象と
なるような恐怖感・不安感。また、それに付随して起こる緊張感。
そのような感覚を生じさせるさまにもいう。
[ モダン用語辞典(1930)]

( 精選版  日本国語大辞典 )

「形動」とは、「 形容動詞 」の略。
形容詞と異なり、「スリルである」と表現できる。

日本語の形容詞と形容動詞の違いは、”conclusive
で事細かに説明している。

◆  “thrill” の意味合いを確かめたところで、冒頭5つを振り返る。

既に記したように、正式な場で用いる “I’m thrilled ” は、

私はうれしい 」が妥当な線であろう。

語源「 突き刺す 」由来の ” shiver “、” excite “、そして「 恐怖 」、
興奮 」、「 ぞくぞく 」、「 わくわく 」。

これらに比べ、堅い場面に似つかわしく穏当な「うれしい」。

気分が高揚しているに違いはないが、とんでもない方向に
話を導いてくれた、先ほどのエロい興奮には結びつかない。

その上、「ぞくぞく」「わくわく」といった擬態語が帯びがちの、
明け透けな雰囲気とも無縁。

  うれしい【嬉しい】

《形》
1. はればれと喜ばしい。ここちよく楽しい。
2. ありがたい。かたじけない。
3.(俗に)かわいい。にくめない。

( 広辞苑  第七版 )

《形》
1.(望ましい事態が実現して)心がうきうきとして楽しい。
心が晴れ晴れとして喜ばしい。
2. 満足して、相手に感謝する気持ちになるさま。
ありがたい。かたじけない。

( 大辞林  第四版 )

《形》
1. いいことがあって、心が明るくなる気持ちだ。
2. 都合がいい。ためになる。

( 三省堂国語辞典  第七版 )

至って真っ当な感情の高ぶりであり、みだらな要素はない。

こみ上げる健全な喜びに包まれている。

晴れの場所に堂々適用できる興奮表現が「うれしい」。

平易であると同時に手堅く、使い勝手がよい形容詞である。

◆  とは申せ、漢字で書くと、ほんのり艶めかしい。


法務省「戸籍統一文字情報」より
http://houmukyoku.moj.go.jp/KOSEKIMOJIDB/M01.html
※  2020年7月14日アクセス

「会意形声文字」であり、意味と音を表す文字を組み合わせた
「形声」と意味を組み合わせた「会意」の特徴が合体した「嬉」。

以下傍線には、「女性とあそびたのしむ意を表す」とある。

つまり、「女」「喜」ぶのではなく、「女」「喜」ぶ。

to play and have fun with female(s) ということ。

旺文社 漢字典  第二版
(アプリ版)より転載

※  傍線は引用者

やっぱり、こっちもエロいかも。

常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)から外れているため、
通常はひらがな表記なのが救いか。

※  人名用漢字には該当する

本稿は、意図せずして、最後までじゃらじゃらとなってしまった。

◆  結びは、4大学習英英辞典(EFL辞典)の威光をお借りして、
びしっと決めたい。

キーワードにはハイライト。

  名詞  ” thrill

  • 重要度:<3001~6000語以内>
  • 書き言葉の頻出度:3000語圏外
  • 話し言葉の頻出度:3000語圏外
    (LDOCE6 の表記による)

[countable]
a sudden strong feeling of excitement and pleasure,
or the thing that makes you feel this.
(LDOCE6、ロングマン)

[表記なし]
1.  a strong feeling of excitement or pleasure;
an experience that gives you this feeling.
2.  a sudden strong feeling that produces a physical effect.
(OALD9、オックスフォード)

[countable]
a feeling of extreme excitement, usually caused by

something pleasant.
(CALD4、ケンブリッジ)

[countable, usually singular]
If something gives you a thrill, it gives you a sudden feeling

of great excitement, pleasure, or fear.
(COBUILD9、コウビルド)

【発音】   θríl  (1音節)

可算名詞(countable noun)である。

COBUILD9 の示す ”usually singular” とは、
「通常、単数名詞」の意味。

「単数名詞」(singular noun)とは、
単数形で使われるのが一般的な名詞

英英辞書では “S” または “sing” と略記されたりする。

 

  動詞 ” thrill

  • 重要度:<3001~6000語以内>
  • 書き言葉の頻出度:3000語圏外
  • 話し言葉の頻出度:3000語圏外
    (LDOCE6 の表記による)    ※  名詞と同等

[transitive]
to make someone feel excited and happy
.
(LDOCE6、ロングマン)

[表記なし]
to excite or please somebody very much.
(OALD9、オックスフォード)

[intransitive or transitive]
to make someone feel very excited and pleased
.
(CALD4、ケンブリッジ)

[表記なし]
If something thrills you, or if you thrill at it, it gives you a
feeling of great pleasure and excitement.
(COBUILD9、コウビルド)

【発音】   θríl  (1音節)

【活用形】  thrills – thrilled – thrilled – thrilling

自動詞( intransitive )と他動詞( transitive )を兼ねる。

LDOCE6 に、自動詞の記載がないことが示唆する通り、
動詞は他動詞が優勢。

◇  ” I’m thrilled ” では、形容詞 ” thrilled “

ここまで述べてきた “thrill” のニュアンスをそのまま引き継ぐため、あえて
言及しなかったのだが、中級学習者の実力があれば、きっと分かるはず。

形容詞 “thrilled”は、名詞を直接修飾する限定用法ではなく、
自らが「文の要素」となる 叙述用法で用いられる。

すなわち、叙述形容詞(predicative adjective)である。

状態を表す形容詞なので、「be動詞」に続くのが基本パターン。

なぜ「be動詞」に続くのかは、同じく叙述用法の形容詞aware
で考察した。

【参照】    ※  外部サイト

形容詞の「叙述的用法」と「限定的用法」
形容詞の限定用法と叙述用法

  • 英語の形容詞の用法は2つ
    →  「限定用法」と「叙述用法」
  • 日本語の形容詞の用法は3つ
    →  「限定用法」と「叙述用法」と「副詞的用法

  形容詞  ” thrilled

  • 重要度:<3001~6000語以内>
  • 書き言葉の頻出度:3000語圏外
  • 話し言葉の頻出度:3000語圏外
    (LDOCE6 の表記による)    ※  名詞・動詞と同等

very excited, happy, and pleased.
( LDOCE6、ロングマン )

very excited and pleased.
( OALD9、オックスフォード )

extremely pleased.
( CALD4、ケンブリッジ )

If someone is thrilled, they are extremely pleased about something.
( COBUILD9、コウビルド )

【発音】   θrɪld  (1音節)

“thrilled” は 「 1音節 」。

“thrill” と 変わらない。

舌先を半回転戻す動きが加わるので、”thrill” にも増して急ピッチな感。

ぺろん」みたいな勢いで、一気に息を吐き出して発声。

“thrilled”  が 発音できるようになれば、自信がつく。

【発音】   θrɪld  (1音節)

→  音節の差異が顕著な日英比較は、” integrity ” 参照

 

 

 

 

 

 

 

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