プロ翻訳者の単語帳

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Thrilled

      2020/07/11

(堅めの使用場面では) うれしい 

スーツ着用のビジネス場面にて。

  • I’m thrilled to meet you.
  • I’m thrilled to work with you.
  • I’m thrilled to be accepted.
  • I’m thrilled to be here.
  • I’m thrilled to be on your team.

晴れ舞台の発言として、いずれもよく見聞きする。
記者会見囲み取材にも出てくる “I’m thrilled – “。

これらの “thrilled” をどう訳すか。

  • 「スリルがある」?
  • 「わくわくする」?
  • 「ぞくぞくする」?
  • 「スリル満点」?

すべて、”thrill” の語義に含まれる意味合い。
どれも、多少なりとも入り混じっている要素なのは確か。

しかし、初対面の相手に接する堅めの場において、
のほほんと口にできる日本語の言い回しだろうか。

  • 「スリルがあります」
  • 「わくわくします」
  • 「ぞくぞくします」
  • 「スリル満点です」

なんだか、ぶしつけ。

 


◆ “thrill” の和訳が一筋縄で行かないことは想像がつく。

加えて、発音も相当な曲者。
日本人の苦手とする子音(consonant)がぎゅうぎゅう詰め。

慣れないと聞き取りすら困難。

th” から始まり、直後に “r” と “l” が連なる。

1音節(one syllable)の短い単語にもかかわらず、
舌運びが大変せわしい。

※ 「音節」(syllable、シラブル)とは、発音の最小単位。
日本語の場合、原則として「仮名一字が1音節」。
そのため、音節を意識する機会は乏しい。

上顎前歯に軽く触れた舌端を、するっと瞬時に半回転。

【発音】  θríl (1音節)

1音節なので、腹の底からゲロする勢いで、一息に発声する。

  “th” の発音は2種類  

◇ 有声の摩擦音「ð
有声歯摩擦音

無声の摩擦音「θ
無声歯摩擦音

θ」「ð」の具体例は、”smooth out” へ

■ “thrill” はθ” → 無声歯摩擦音

  無声歯摩擦音「θ」

舌先が上の前歯の裏側に軽く触れ、そのすき間から呼気
が押し出されて調音される。その間声帯は振動しない。

新装版 英語音声学入門 CD付き』  p. 94、
竹林 滋 (著)、大修館書店、2008年刊

発音時に声帯を使わないため、喉がぶるぶる震えない。
それゆえ、声帯振動なしの無声の摩擦音となる。

threshold“、”math“、”theory“、”thumb“、”thought
thing” と同じ。

舌の先端と上前歯で隙間を作って発音する点は、
有声歯摩擦音「ð」と共通。

両者こんな感じ。

θ」と「ð」については、”smooth out” で取り上げた。


◆ 動詞 “thrill” の語源は、古英語「突き刺す」(thyrlian)。

突き刺す「恐怖」と「興奮」から「ぞくぞく」「わくわく」に。

「恐怖」か「興奮」かあいまいなのだが、どの語源辞典を
調べても、”shiver” と “excite“、または各同義語ばかり。
※ 活用形・変化形も含む

  • shiver  /ˈʃɪv.ɚ/  身震いする(自動詞・他動詞・名詞)
  • excite  /ɪkˈsaɪt/  興奮する(他動詞・自動詞)

普通に考えれば、

  • 突き刺される側は、「恐怖」によるネガティブ感情
  • 突き刺す側には、「期待感」や「喜び」もありうる

擬態語「ぞくぞく」「わくわく」も、ネガポジ双方を表現する。
どちらも “thrill” の定訳扱いされている。

ぞくぞく

1.  寒さや胸部で、肌が粟立つような震えや冷気を感じるさま。
2.  期待や快い興奮で気持が高ぶるさま。わくわく。
(広辞苑 第七版)

1.  発熱のために寒けを感じるさま。
2.  喜び・期待・恐怖などのために緊張・興奮して震えそうになるさま。
(大辞林 第4版)

わくわく

1.  期待・喜び・興奮などで心がはずむさま。落ち着かないさま。
どきどき。
2.  寒さ・恐怖などで体が小刻みに震えるさま。ぶるぶる。
(広辞苑 第七版)

1.  これからの喜びや楽しみを期待して、心がおちつかないようす。
2.  [古風]心配などで、心がおちつかないようす。
(三省堂国語辞典 第七版)

  ぎたいご【擬態語】

視覚・触覚など聴覚以外の感覚印象を言語音で表現した語。
(広辞苑 第七版)

身ぶりや状態をそれらしくあらわしたことば。
(三省堂国語辞典 第七版)

英語では “a mimetic word”。

【参照】  “tingling sensation (ASMR)”、  “ring a bell

問題は、2つとも “thrill” の和訳に適さない場合が少なくないこと。
大半の英和辞典で筆頭に挙がる「定訳」なのに、しっくりこない。

冒頭の5つの発言が好例である。

「使いづらい定訳」として、弊サイトで詳説したものには、

などがある。

 

◆ 正式な場で用いる “I’m thrilled ” は「私はうれしい」。

ここは「うれしい」くらいに訳すのが無難であろう。

先の5文であれば、こういう具合。

  • I’m thrilled to meet you.
    お会いできてうれしいです。)

  • I’m thrilled to work with you.
    (一緒に働けてうれしいです。)
    (-
  • I’m thrilled to be accepted.
    (合格できてうれしいです。)
    (入社できてうれしいです。)

  • I’m thrilled to be here.
    (ご一緒できてうれしいです。)
    (ご招待されてうれしいです。)

  • I’m thrilled to be on your team.
    (チーム入りできてうれしいです。)

喜びにあふれる上気した面持ちが目に見えるよう。
気が浮き立つ “excite” すなわち興奮」が伝わってくる。

だが「興奮している」と記すと、フォーマル場面では
どことなく無作法な格好となり、そぐわない。

これは、”We are very excited to – ” でも述べたこと。
日本語の「興奮」はビジネスにふさわしい表現とは言いにくい。

時に「コーフン」と表記することからも連想できるように、
むやみやたらと感情の高まる印象が強い。

以下の通り、実は生物学的な専門用語としても確立した語。
片や日常的には、めちゃくちゃ気分が高ぶる姿が思い浮かぶ。

  こうふん【興奮】

1.  感情の高まること。
2.  [生] 刺激によって細胞や生体が休止状態から活動状態
へ変化すること。感覚細胞や神経細胞では、活動電位が発生
することと同じ。個々の細胞の興奮は、物質代謝の変化、筋収縮、
分泌などを伴い、全身的な活動状態へと導かれる。
3. 精神活動がある限度をこえること。精神病者や飲酒の際などに
見られる。
(広辞苑 第七版)

  こうふん【興奮(昂奮・亢奮)】

1. 刺激を受けて 感情がたかぶること。
2. 刺激を受けて肉体の組織・器官の活動が活発になること。
(明鏡国語辞典 第二版)

語釈「2」が専門的な「興奮」で、世間一般には疎遠と考えられる。

感情がハイになる様子が、通常の「興奮」。

したがって、感情をあらわにできる場でない限り、
「興奮」を用いるには勇気がいるかもしれない。

「スリル」「わくわく」「ぞくぞく」と重なる弱みで、
格式ばった状況では違和感が生じがち。

とりわけ「興奮」の語感はきわどい。

かすかにエロい匂いを放つからである。

エロい
《形》
(「エロ」の形容詞化)
好色である。官能的である。

(広辞苑 第七版)

第七版(2018年1月発売)に初登場!

 

◆ エロい語感つながりで、”thrill” に無関係ながらも、
憂わしい誤用例を1点ご指摘申し上げたい。

性癖」という語

本来エロスと無関係なのに、昨今、まかり通っているのが、
「性的な嗜好」の意。

最初は冗談かと思った。

ところが、一部メディアでも、こうした捉え方をしていたので驚いた。

ここでの「」は、「性格」「性能」「特性」「性状」と同質。
先天的な性質」のことで、呉音では「しょう」と読む。

※ 「呉音(ごおん)」= 日本における漢字音のひとつ

漢和辞典3点をご案内する。

漢和中辞典』p. 417、
赤塚 忠、阿部 吉雄(編)、旺文社、1977年刊
より転載

 

全訳 漢辞海 第四版
三省堂(アプリ版)より転載

 

角川新字源 改訂新版
KADOKAWA(アプリ版)より転載

こうして、漢和辞典の紙幅に占める割合から考慮しても、
セクシャル(sexual、性的)な語意はマイナー用法と言える。

◆ 名詞「性癖」の主な英訳は、可算名詞 “tendency

【発音】  téndənsi
【音節】  ten-den-cy (3音節)

「傾向」「性向」「風潮」の意。

tendency

物・人が性質上また意識して一定方向を志向していること。
社会や集団を一定方向に動かす原動力。

『ランダムハウス英和大辞典 第2版』
“tendency” 「類語」より

【発音】   téndənsi
【音節】   ten-den-cy (3音節)

自動詞 “tend“(~しがち、~する傾向がある)
が名詞化されたもの。

【発音】  ténd (1音節)

この成り立ちからも、くせのある「性質」そのもの
を指すことが分かり、「性癖」の定訳として適格。

◆ 一体、次のどこが性的なのか。

  せいへき【性癖】

  • 性質のかたより。 くせ。
    (広辞苑 第七版)
  • 性質の片寄り。 くせ。
    (大辞林 第四版)
  • 人の性質にみられるかたより。 性質上のくせ。
    (明鏡国語辞典 第二版)

3辞書それぞれ全文である。

見事なまでに、色気皆無。

There’s nothing sexual about them at all.

さらに、誤りと明記する辞書もある。

  せいへき【性癖】

1. くせ。
2. [あやまって] 性的な嗜好。
(三省堂国語辞典 第七版)

とどめの一撃に、ハイライトしてみた。

それでも、もどかしくてたまらない。

日本最大の国語辞典と名高い『日国』の指南を請う。

日本国語大辞典 第二版』第7巻、p. 1252、
小学館(2001年刊)より転載

以上が全文。

漱石『吾輩は猫である』が引用されている(緑線)。

綺羅(きら)」とは、美しい衣服。
陋策(ろうさく)」とは、浅はかなはかりごと。

女性が美しい衣服で着飾る性癖は、生まれつき
の醜さを
隠すための、浅はかな企みに基づくもの

このような内容。

出所は、最終章「十一」。
登場人物の苦沙弥先生が、プロータスの言葉として紹介した、
女性全般への悪口の一節。

ひどい言い草だが、エロくはない。

この箇所の「性癖」が「性的な嗜好」を指すとすれば、
とんだお笑い草である。

◆ 結論として、「性癖」の本領に官能的要素はない。

上掲の漢和辞典3点と国語辞典5点が、その証左。

しかし、辞書とは裏腹に、今や「性的嗜好」が巣くった模様。

挙句の果て、うかつに言えない言葉になってしまった。

うっかり口にすると、「変態」扱いされてしまう。

1990年代までは、職場でも通用したのに。

ああ、嘆かわしい。なんでこうなったのか。

 

 

◆ 表題 “thrilled” に戻る。

語源は、既記のように、古英語「突き刺す」(thyrlian)。

それから、”shiver“(身震いする)と “excite“(興奮する)が生じ、
突き刺す「恐怖」と「興奮」から「ぞくぞく」「わくわく」に。

「興奮」「ぞくぞく」「わくわく」は、国語辞典で確認してきた。

情動(emotions)の描写は各様であるものの、気持ちが高ぶり、
落ち着かない心状が共通点。

“thrill” の本質が、まさにこの通りであることは、これまで見てきた
成り立ちから理解できる。

カタカナ「スリル」も、この本質をしっかり押さえている。

  スリル【thrill】

恐怖や興奮でぞくぞくしたり、はらはらしたりするような緊張感。
戦慄。
(大辞林 第四版)

さし迫る危険の中に感ずる楽しさ。ひやひやする気持。
ぞっとする感じ。
(広辞苑 第七版)

《名》(形動)それ自体不快ではなく、むしろ楽しみの対象と
なるような恐怖感・不安感。また、それに付随して起こる緊張感。
そのような感覚を生じさせるさまにもいう。
[モダン用語辞典(1930)]
(精選版 日本国語大辞典)

「形動」とは、「形容動詞」の略。
形容詞と異なり、「スリルである」と表現できる。

日本語の形容詞と形容動詞の違いは、”conclusive” で説明している。

◆ “thrill” の意味合いを確かめたところで、冒頭5つを振り返る。

既に記したように、正式な場で用いる “I’m thrilled ” は、
私はうれしい」が妥当な線であろう。

語源「突き刺す」由来の “shiver“、”excite“、そして「恐怖」、
興奮」、「ぞくぞく」、「わくわく」。

これらに比べ、堅い場面に似つかわしく穏当な「うれしい」。

気分が高揚しているに違いはないが、とんでもない方向に
話を導いてくれた、先ほどのエロい興奮には結びつかない。

その上、「ぞくぞく」「わくわく」といった擬態語が帯びがちの、
明け透けな雰囲気とも無縁。

  うれしい【嬉しい】

《形》
1. はればれと喜ばしい。ここちよく楽しい。
2. ありがたい。かたじけない。
3.(俗に)かわいい。にくめない。
(広辞苑 第七版)

《形》
1.(望ましい事態が実現して)心がうきうきとして楽しい。
心が晴れ晴れとして喜ばしい。
2. 満足して、相手に感謝する気持ちになるさま。
ありがたい。かたじけない。
(大辞林 第四版)

《形》
1. いいことがあって、心が明るくなる気持ちだ。
2. 都合がいい。ためになる。
(三省堂国語辞典 第七版)

至って真っ当な感情の高ぶりであり、みだらな要素はない。

こみ上げる健全な喜びに包まれている。

晴れの場所に堂々適用できる興奮表現が「うれしい」。

平易であると同時に手堅く、使い勝手がよい形容詞である。

◆ とは申せ、漢字で書くと、ほんのり艶めかしい。

法務省「戸籍統一文字情報」より
http://kosekimoji.moj.go.jp/kosekimojidb/mjko/PeopleTop/EXECUTE
※ 2020年1月14日アクセス

「会意形声文字」であり、意味と音を表す文字を組み合わせた
「形声」と意味を組み合わせた「会意」の特徴が合体した「嬉」。

以下傍線には、「女性とあそびたのしむ意を表す」とある。

つまり、「女」が「喜」ぶのではなく、「女」と「喜」ぶ。

to play and have fun with female(s) ということ。

旺文社 漢字典 第二版
(アプリ版)より転載

やっぱり、こっちもエロいかも。

常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)から外れているため、
通常はひらがな表記なのが救いか。

人名用漢字には該当する

本稿は、意図せずして、最後までじゃらじゃらとなってしまった。

◆ 結びは、4大学習英英辞典(EFL辞典)の威光をお借りして、
びしっと決めたい。

キーワードにはハイライト。

名詞 “thrill”

  • 重要度:<3001~6000語以内>
  • 書き言葉の頻出度:3000語圏外
  • 話し言葉の頻出度:3000語圏外
    (LDOCE6 の表記による)

[countable]
a sudden strong feeling of excitement and pleasure,
or the thing that makes you feel this .
(LDOCE6、ロングマン)

[表記なし]
1.  a strong feeling of excitement or pleasure;
an experience that gives you this feeling..
2.  a sudden strong feeling that produces a physical effect.
(OALD9、オックスフォード)

[countable]
a feeling of extreme excitement, usually caused by

something pleasant.
(CALD4、ケンブリッジ)

[countable, usually singular]
If something gives you a thrill, it gives you a sudden feeling

of great excitement, pleasure, or fear.
(COBUILD9、コウビルド)

【発音】   θríl (1音節)

可算名詞(countable noun)である。

COBUILD9 の示す ”usually singular” とは、
「通常、単数名詞」の意味。

「単数名詞」(singular noun)とは、
単数形で使われるのが一般的な名詞

英英辞書では “S” または “sing” と略記されたりする。

 

動詞 “thrill”

  • 重要度:<3001~6000語以内>
  • 書き言葉の頻出度:3000語圏外
  • 話し言葉の頻出度:3000語圏外
    (LDOCE6 の表記による)    ※ 名詞と同等

[transitive]
to make someone feel excited and happy
.
(LDOCE6、ロングマン)

[表記なし]
to excite or please somebody very much.

(OALD9、オックスフォード)

[intransitive or transitive]
to make someone feel very excited and pleased
.
(CALD4、ケンブリッジ)

[表記なし]
If something thrills you, or if you thrill at it, it gives you a
feeling of great pleasure and excitement.

(COBUILD9、コウビルド)

【発音】   θríl (1音節)

【活用形】  thrills – thrilled – thrilled – thrilling

自動詞(intransitive)と他動詞(transitive)を兼ねる。

LDOCE6 に、自動詞の記載がないことが示唆する通り、
動詞は他動詞が優勢。

◆ “I’m thrilled” では、形容詞 “thrilled”

ここまで述べてきた “thrill” のニュアンスをそのまま引き継ぐため、あえて
言及しなかったのだが、中級学習者の実力があれば、きっと分かるはず。

形容詞 “thrilled”は、名詞を直接修飾する限定用法ではなく、
自らが「文の要素」となる叙述用法で用いられる。

すなわち、叙述形容詞(predicative adjective)である。

状態を表す形容詞なので、「be動詞」に続くのが基本パターン。

なぜ「be動詞」に続くのかは、同じく叙述用法の形容詞aware” で
考察した。

【参照】    ※ 外部サイト

形容詞の「叙述的用法」と「限定的用法」
形容詞の限定用法と叙述用法

  • 英語の形容詞の用法は2つ
    → 「限定用法」と「叙述用法」
  • 日本語の形容詞の用法は3つ
    → 「限定用法」と「叙述用法」と「副詞的用法

形容詞 “thrilled”

  • 重要度:<3001~6000語以内>
  • 書き言葉の頻出度:3000語圏外
  • 話し言葉の頻出度:3000語圏外
    (LDOCE6 の表記による)    ※ 名詞・動詞と同等

very excited, happy, and pleased.
(LDOCE6、ロングマン)

very excited and pleased.
(OALD9、オックスフォード)

extremely pleased.
(CALD4、ケンブリッジ)

If someone is thrilled, they are extremely pleased about something.
(COBUILD9、コウビルド)

【発音】   θrɪld (1音節)

“thrilled” は 「1音節」。  “thrill” と変わらない。

舌先を半回転戻す動きが加わるので、”thrill” にも増して急ピッチな感。

ぺろん!」みたいな勢いで、一気に息を吐き出して発声。

“thrilled” が発音できるようになれば、自信がつく。

【発音】   θrɪld (1音節)

 

 

 

 

 

 

 

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